こんばんは。
なんだか今週は自分のポートフォリオは勢いに乗れません、市場平均が反発してる時に置いてかれるのは切ないですね。
今は24時を少し回ったくらいですが、ドル/円が135円台に一瞬乗せました。ここに来てくれてる人は米国株投資家や海外株投資家の人は多いと思います。私もメインは海外株、特に米国株ですので円高になるとかなり痛手を負ってしまいます。
なので円安のうちにある程度円高に耐性のあるポジションを構築しています。120~130円くらいまでならまだまだ大丈夫かなという感じではありますが、これが110円くらいまでいくとけっこう厳しくなるかもしれません。もちろんその分株価が上がってくれればいいんですけどね。
これまでは米国株が下がった分を円安で相殺してる流れでしたので、円高になっても株高になれば元通りに戻るだけですからね。
若干米国金利が下がり、そのせいでドル安になったみたいな解説もありました。
しかし仮にドル安になったとしたら、ただでさえインフレ率が高止まりしているのにドル安はマイナスです。
インフレを抑えたいならば、景気悪化しても金利引き上げていくしかないでしょう。しかしそうすると金利差が広がってドル安ではなくドル高です。
結局のところどっちに動くのか難しいですね。
ただし今の円の水準は50年振りの歴史的な円安水準です。
であるならば、ここから更に円安が進むよりは円高にいく方が確率としては大きいのではないかなと考えてます。
これだけ円安が進むと、逆回転するときは円安になってきたスピードよりも早いスピードで円高になるかもしれません。
私と同じように海外株メインの方は少し円高になる事も考えておくと良いかもしれませんね。