コロナやカルトでウクライナの事は最近薄れがちです。

こんばんは。

 

貯まってる小麦が早く全力無事輸出されるといいですね。

 

 

今日はいくぶん涼しかったので、昼間から久しぶりに近所の大きな公園に犬の散歩に行ってきました。いつもなら土日はかなり人がいるのですが珍しく少なかったですね。ひょっとしたらみんなコロナが増えてるからあまり出歩かない様にしてるのでしょうか。

 

最近はコロナ感染拡大や統一教会問題であまりニュースに取り上げられる事がなくなっているウクライナ戦争。

よく読ませてもらって投資にはとても思慮深いなと思うblogがあるのですが、ことウクライナに関してはいつも1ミリも同意できないんですよね。


まずウクライナ侵略が始まる前、過去にアゾフ連隊などが民間施設を利用して民間人を危険にさらしていた、などという状況です。


もしなのですが、ミンスク合意を結んだのに親ロシア地域に攻撃を加えてるとしましょう。合意を破る、ここだけを見ればたしかに良いことだとは言えません。仮にも仲裁した国もいて国家間での約束ごとですからね。


そしたら例えばですが、ロシアが一方的に北海道に侵略してきたとしましょう。自衛隊は必死の抵抗をしますが、抵抗もむなしく北海道を占領されてしまったとします。


そこで米国が間に入り、停戦合意をしたとしましょう。


果たして日本人はこの状況を納得しますか?勝手に攻め混んできたのはロシアです。一体どんな理由で北海道をロシアなんかにくれてやる理由になりますか?

 

当然不満に思う日本人がいっぱいいるでしょう。それは北海道を取り返そうとする人がいても不思議ではありません。


そうしたら今度はその状況をみかねてロシアが再度大規模に侵略してきて、キーウの様に東京に強襲しかけてきたとしましょう。なんとか東京は撃退できましたが、青森、秋田、岩手を占領されてしまいました。

激しく抵抗して、西側各国から武器の援助をしてもらいなんとか少しずつ反撃し始めました。

 

そんな時に海外の人間が、「日本政府は国民を犠牲にしてる」「現実をみて青森、秋田、岩手は諦めろ」と言われたらどう思いますか?


ウクライナ人は自分達の国の為に必死に防衛しています。誰だって戦争なんてしたいはずがありません。

しかしロシアに降伏などしたらどうなるか日本人ならよく知っているでしょう。

 

一体なんの理由でシベリアに連行されて強制労働させられなければならなかったのですか?ロシアという国がどういう国か日本人こそ知ってるでしょう。


ウクライナ国民の大半が抵抗する事に賛成している訳です。彼らの応援をするのは資金や武器を提供することです。


決して後ろから彼らを撃つ様な事をする事ではありません。


病院や学校を使うな、それはそうかもしれません。しかしロシアこそが侵略してきたんです。彼らは無法者です。どんな理由なら武力で他国を侵略していいんですか?あり得ないでしょう。


日本人は平和ボケしてしまったのでしょうか。ロシアに譲歩して諦めろ、ちょっとこういう意見を平気で言える人の神経がわかりません。


ロシアに負ける、これは文化を抹消されるということです。中国がチベットウイグルでやっている事と同じです。

 

相手は独裁国家です。こちら側は民主的な国です。どうしても戦争の負担を感じられる様になると、「ウクライナも譲歩していいのでは」なんて意見も増えてくるでしょう。


それこそがロシアの思うつぼです。絶対に引いてはいけないでしょう。ロシアが明日「侵略はもうやめた」と帰れば終わるだけの話です。全てはロシアに原因があるんですから。

 

今回の事でロシアはまったく信用ならざる国と世界から見られる様になりました。当面投資が入る様なことはありません。もうロシアはこの先100年は発展できないんじゃないでしょうか。


21世紀にもなって武力で他国を侵略する。


こういう事をする国には絶対に見合わないぞというだけの制裁を与えて、次に続く国が出てこないようにすることこそ平和を維持できるというものです。

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