こんばんは。
35℃を越える日も減ってきて幾分涼しくなってきましたね。今日は久しぶりに休みにしたのですが残念ながらお出掛けはできずでした。ちょっと友達のところに顔を出したのですが、株もだいぶ上がりちょっと不穏な感じもあるし少し売った方がいいのかな?と聞かれました。
それぞれ職業や資産規模、リスク許容度や資産配分などにもよるので一概には言えません。歳を取っていて株式100%で現金ほぼ0とかなら少し売るのもありかもしれません。
友達の場合はCPが35%くらいです。これであれば自営業とはいえまずまずの現金を保有しているのでそのままでいいのではないかと思います。
たしかに私は目先株価は下がりそうだなと予想しています。しかしもちろん外れる可能性もありますし、売った時に取られる税金も考慮するとかなり大きく下落しない限りはそのまま保有していた方が良かったのではないかという事になりかねません。
どうしても少しリスクを減らしたいならば、若干ベアを買うのも良いんじゃないのかなと話しました。
下がったら下がったで少しクッションになりますし、予想外に下落などなくグングン上がり続けたら資産は増えていきますし、外してしまったベアの損失で利益にぶつけてもいいですしね。
今は金利がどうのこうのと投資家に注目されています。インフレってたしかに金融引き締めで株にマイナスってのはありますが、現金で保有していたら確実にマイナスです。
1970年代は株式は名目でもリターン無し、実質でいえば相当なマイナスでした。
少なくともインフレは企業の売上は名目上増えます。利益に結び付く程の値上げをできるかはその企業のワイドモートにかかっています。
インフレ+リセッションの時代には値上げをしても必ず買ってくれるタバコの様な商品を扱う企業や、1970年代でも好調なパフォーマンスを出していたゴールド、こういった組み合わせが良いのではないかなと考えています。