どこの国も似たような人気取り政策。

こんばんは。

 

学力は大事です、能力があり努力する人にはチャンスを。

 

まん延防止も終わりコロナ禍が終盤を迎えてきたと思ったら第7派が来てしまいました。過去最大の感染者数に死亡者も増えてしまっています。医療は逼迫し、お医者さんは寝る時間もないとインタビューで言っていました。本当に大変だと思います。


景気も少し回復してきたのかと思ったらまた再度の感染拡大で腰折れしてしまったのではないでしょうか。


そうなるとすぐ政府になんとかしてもらおうという声が大きくなります。これは日本に限らずの話ですね。


どこの国も国民にお金を配る政策は人気取りに使われます。選挙前なんかは特にですね。


一番最初の4月のロックダウンの状況ならば優良企業も倒産してしまいかねない状況でしたから、手厚く給付するのは正解だったと思います。


しかしもう2年半も経ち、いい加減正常化していかないといけないのではないでしょうか。

 

アメリカからこういったニュースが舞い込んできましたが、最低な対策だと思います。

 

news.yahoo.co.jp


アメリカは高インフレで困ってるわけですね。だから困ってる人にお金を配ろう、という事になるのでしょう。


しかしインフレなのにお金を配って何がしたいのでしょうか。

真面目にローンを払ってた人からしても「ふざけんな」って気持ちになるでしょう。


住宅ローンも厳しいから俺のとこも免除にしてくれ!なんて声が出てもおかしくありません。


資本主義は基本的に全て自由に任せる方がいいと思います。もちろん貧富の差による教育格差はよくないと思うので、ローンを消滅させるくらいなら成績優秀者には最初から学費免除にするとか、超難関大学は学費無料とかにする方がいいんじゃないですかね。


あまり卒業しても意味のなさそうなレベルの学校にまで税金を投入するメリットは低いと思いますので。


今回免除したローンだって、支払われるのは国民の税金です。


社会主義国じゃないんですから、とにかく競争、競争です。
優秀な人にはチャンスを、そしてそういう人に稼いでもらって働けない人にはセーフティーネットを。

こういう感じにした方がトータルで発展すると思います。金をばらまいてゾンビ企業や怠け者を量産してもいいことなんてあるはずがありません。

ましてやインフレに困ってる時に金をまく政策が正しいことなんでしょうか。


世界中でこんなことばかり行われてるのをみると、ますます既存の通貨には不安を感じます。


通貨の価値は必ず落ちていくので、ゴールドで自分の大切な財産を守ろうと思います。


そして決して証券ではなく、現物で保有することをオススメします。

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