あれから21年。

こんばんは。

 

本当にたくさんの人が亡くなってしまいました。

 

今日は9月11日です、あのアメリ同時多発テロが起きた日です。あれからもう21年も経ちました。私はあの時にちょうど友達の家でテレビを見ていて、急にビルから煙の出てる生中継の放送を見ていました。

なにやらビルに飛行機が突っ込んだ模様とのこと。

そんな映画みたいなことあるの?とその時はなんて悲惨な「事故」なんだと思って大変な事になったなと画面を見ていました。

 

そうしたらそこに二機目の飛行機がビルに突っ込んだのです!!


これは本当にビックリしました。そして20代前半くらいの若者だった私でも「事故じゃない」とすぐに思いました。


一体何が起きてるんだろう?と恐ろしく感じました。


リアルタイムで突っ込んだところを見て、現実とは思えない様な映像でした。


近くにいた人達は衝撃的だったことでしょう。このテロで多数の命が失われました。決してあってはならない出来事でした。

アメリカはテロ対策とかしっかりしていそうなのにあんなことができてしまうんだという驚きがありました。元々飛行機が嫌いでしたが、あれ以来更に嫌いになり今でも飛行機は乗りません。


そんな酷いテロですが、最近は「飛行機なんて突っ込んでない」等というおかしな連中がいるそうです。

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テロの後、私も「華氏911」等を映画館で見て、じつは爆弾が予めセットされてたんだとか、ビルが保険に入ってたんだとか、ペンタゴンにはミサイルが打ち込まれたとか、陰謀だったとかいう映画でしたがまあそんなはずないだろという感じで見ていました。


あんなふざけた内容でも少なくとも「飛行機が突っ込んでない」とまでは流石に言ってませんでした。まぁ当たり前ですよね、みんな見てたばかりですしね。


あれから21年も経ちましたが、まだまだ見た人はたくさん生きています。それなのに「飛行機は無かった」なんてとんでもない事を言い出す人が現れはじめたそうです。


結局トンデモ論を言って衆目を集めれば、YouTubeとかでマネタイズできますし、変な人に共感してもらって気持ち良くなる事もできます。


私は何故こういうトンデモ論を信じてしまう人がいるのかがどうしても理解できません。


だって飛行機突っ込んでたじゃない。それが無かったとはどういう解釈してるんでしょうか。

私はリアルタイムで見てましたよ。

「あれは全て作り物の映像なのです」

こんな馬鹿げた話しを信じるならば、「実はこの世界はシムシティなのです、我々は神様がゲームしてる中のキャラクターなのです」

とか言われたら信じるのかな?

地球は実は丸くないのです、平らなのです。

とか言われたら信じるのかな?


ほんの少しだけでも脳を使ってもらえばわかると思うんですよね。でもそうじゃないから高い値段で壺とか買っちゃう人がいるのでしょうけども。


少し話は逸れましたが、あのテロとITバブルの崩壊でもうアメリカの時代は終わったのかなと感じられました。事実BRICSなどが台頭してきて、アメリカの株価は2000代は低迷しました。

それにより新興国ブームなどで海外に投資する人も増えたと思います。しかし結局は2010年台はアメリカの株価は大きく上がりました。


象徴的な出来事などが起こると「もうアメリカは終わった」みたいな声も出てきますが、よくよく自分で考えてしっかりと投資していかないと痛い目をみるなと感じます。

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