緊張感持って注視する→レートチェック

こんばんは。

 

永遠に一方向にいくことはありません。

 

 

昨日はダウは1000ドルを越える大幅安、NASDAQは5.2%と暴落レベルとなりました。1日の下げ幅としては久しぶりの大きな下落になりました。これはCPIが予想よりも高く、未だインフレは収まってないということで今月のFOMCで0.75%は間違いなく、下手したら1%なんて話まで出てきました。


住宅価格の方はいまだに落ち着く気配もなく、ついに30年固定金利は6%まで上がりました。

日本は今のところ金利が上がる気配はありませんが、住宅ローンは変動で組んでる人が多いでしょうからこんな上がり方をしたらひとたまりもありません。

しかしローンを組んだ人を助ける為に緩和を続けるなんてことがあればこれはリスクを取ったもん勝ちみたいになり、良いことではありません。

私もやっぱり買えるものなら買いたいですが、あまりの不動産の値上がりでとてもじゃないですが買えるような価格ではなくなっています。なので現金を貯めながら下落を待っているのです。


なのにローンを組んで無理して買った人を救う様な目的ならばやめてほしいですね。危ないローンを組まずに真面目に貯めてるのがバカらしくなります。

そもそも0金利なんてのは預金者の貰える預金をブン取ってる様なものですよね。仮に3%くらいあればそれなりの利息が貰え、もう少し消費に回るんじゃないかという気もします。


株価は上がるとは限らず、配当金も確実という訳ではありません。そんな中で預金金利がある程度あれば、貰ったお金だしパーッと使おうかなって気分にもなるじゃないですか。


今日は日銀からレートチェックなんていう、緊張感を持って注視するのレベルアップみたいな一言で少し円高に振れましたがどうせ為替介入なんてやらないでしょう。それにやるべきでもないと思います。為替は市場に任せるべきです。


本気で円安を止めたいならば、観光客をもっと入れるように戻して金利を引き上げた方が早いのではないでしょうかね。


まあどちらにせよなんども言うようにこの辺りがドルのピークだと思ってます。そもそもCPIが8.3%ってドルの価値が8.3%下落してるって事ですからね。なのに円が売られてドルが買われるって本来ならおかしな話でしょう。

金利差が云々という説明がされるならトルコリラ円で11.5%も付くトルコリラを買ってみたらどうでしょうか。

爆損できること間違いなしですよ。

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