こんばんは。
米国株投資家のみなさんもご存知だと思いますが、サマータイムが終わり今日から米国市場が日本時間の23:30~となりました。一時間遅く始まると夜の株価を確認する前に寝てしまう方も多いかもしれませんね。注文出すために少し遅くまで起きてないといけないなんて人もいるかもしれません。
年中22:30~にしてくれればいいのになって思います。まあ自分の場合は寝るの遅いので一時間遅れても注文出すために寝る時間を遅らせるなんて事はないなら関係ないんですけどね。
最近は為替も一段落した感じがあります。一時は152円まで超えて160円だ170円だなんて解説してる人もいましたが、介入は一定の効果があったのかもしれません。
ちょっとリターンを計算してみたら年初来+9.4%で、二桁だった時より若干落ちてますがそれでももし円が最安値だった152円付近ならば更新してそうな感じです。なので少し円高になったにも関わらずまずまずのリターンと考えれば悪くない感じでしょうか。
ウクライナの方も反撃が続いていたのですが、露国の方も武器が北朝鮮からも流れてきたのか、あとは動員した兵士達が増えてきたからか膠着状態になってしまっています。
ここが良い形で終わらないとコモディティ価格だったりビジネス環境だったりが不透明なままです。
落ちるかなと思う度に原油価格は反発して、コロナ禍前の価格にはなかなか戻りません。早くコモディティ価格が落ち着いてくれてインフレも収まってくればまた企業の業績も回復し、株価も持ち直してくるのではないでしょうか。
2年債は4.7%まで上がり、5%に届きそうな感じですがターミナルレートはいくつになるのでしょうかね。
すぐに緩和に転換することはないと思うので企業の業績が下がれば、そのまま株価に反映されてあとしばらくは厳しいかもしれません。
ただし途中で降りてまた市況が良くなったら戻ってくればいいや、という戦略を取るとタイミングを間違えて失敗する人の方が多くなるでしょう。
なので常にフルポジよりは手元資金を確保しておいて、下がる度に買い続けて待つという方が成功しやすいのではないでしょうかね。