こんばんは。
今日もまた金利を左右する指標が発表されました。
平均時給(前年比)-11月
前回5.6%
予想4.6%
結果5.1%
平均時給(前月比)-11月
前回0.5%
予想0.3%
結果0.6%
非農業部門雇用者数-11月
前回284千人
予想200千人
結果263千人
製造業雇用者数-11月
前回36千人
予想18千人
結果14千人
でした、雇用者数は減少していますが平均時給は予想どころか前回越えと賃金インフレは収まっていません。コモディティはだいぶ落ちてきて住宅価格も減速しているのであとは賃金が落ち着いてくればインフレ率も大きく下がるのではないでしょうか。
今日は為替が落ち着きなく一気に133円台に乗ったかと思えば22:30のこれらの発表で今度は一気に136円にタッチするかというところまで戻しました。
FXなんかやってたら刈られて岐阜さんみたいになってしまいそうです。
しかしまぁ一時期はあれだけ日本終了、ドル/円は200円にとか言われてテレビでも緊急速報でテロップが出て騒いでたのが嘘のようです。普段為替なんて気にしない層までが円安ヤバいヤバいなんて言い始めたらほぼ鉄板でそこがピークです。だって普段為替の話しなんてしてる人少ないでしょう?そんな人達が急に円安ヤバいって何がヤバいのかもよくわかってないでしょう。
そしていつものハイパー議員はまた10年はハズレ続ける事になるでしょう。おそらく一生当たらないでしょうけども。
ただまあ放漫財政が問題ない、ということではなく為替は相手あってのことということですね。円に問題があったとしてもユーロやドルにもっと問題があればそれは円高に向かいますからね。
やはり通貨の価値は落ちていくので昔から繰り返し言ってますが人がいじくれない本物のお金はやっぱりゴールドですよね。