こんばんは。
連日雇用関係の指標が発表されています。
非農業部門雇用者数-12月
前回25.6万人
予想20.2万人
結果22.3万人
平均時給(前年比)-12月
前回4.8%
予想5.0%
結果4.6%
失業率-12月
前回3.6%
予想3.7%
結果3.5%
という感じになりました。
まずは為替は予想よりも強い雇用者数となったのでドル高円安で一瞬反応、と思ったら一転今度は円高ドル安方向に。
134円台後半で円買いしておけば良かったですね。
こういう指標が発表される度にいつも思うのですが、予想より強かったのにドルが売られる。みたいなのってなんとなく矛盾してるよなって。
予想より強いのに売られたならばその予想が市場の本当の予想の数字じゃなかったんじゃないの?みたいにいつも感じます。
それにしてもこういう重要な指標が発表される時にはあまり為替とか触らない方が良いですね。大きく動くので高いレバレッジかけたりしてると一発で刈り取られてしまうかもしれませんね。
アメリカでは景気減速のニュースはチラホラみますが、どうして雇用統計だけは強いままなのでしょうかね。しかし雇用が強いにも関わらず時給は何故か下がる。まぁとはいえ前回や予想よりも弱かったですが4.6%のプラスなので弱いと言って正しいのかはわかりません。
高い賃金の大手企業がレイオフをして、低賃金の方に労働が流れてるとかなんでしょうか。
考えても難しい事はわかりませんからやっぱり少しずつ買うしかできないんですよね。