東京都の消費者物価指数は4%、しかしこのあとどうなるのか。

こんばんは。

 

中央銀行も引き締めしてますのでインフレは落ち着くのでは。

 

今日消費者物価指数が発表されました。

 

消費者物価指数[東京都区部](前年比(-12月
前回3.7%
予想4.0%
結果4.0%


消費者物価指数[東京都区部・除生鮮](前年比)-12月
前回3.6%
予想3.8%
結果4.0%


消費者物価指数[東京都区部・除食料エネ](前年比)-12月
前回2.4%
予想2.7%
結果2.7%


家計調査消費支出(前年比)-11月
前回1.2%
予想0.5%
結果-1.2%


となりました。

東京都のインフレ率は4%となり40年振りのインフレ率となりました。1983年というともうblogを見に来てくれてる方でもまだ産まれてない人も多そうですね。私もまだ子供の頃でたしかに昔は少しずつ物価は上がってたような気がしますね。


ただしここのところ150円を越える円安から130円付近まで円高に戻り、ガスや原油や小麦なども下がってますのでこの先このような高いインフレ率は続かないでしょう。

インフレ率が落ちてきても日銀は緩和を止めるのでしょうかね。また緩和継続なんかなってしまうといつ解除するのかわからなくなるので黒田総裁の後継の人にはいい加減金融正常化していただきたいものです。


金利がつかないとお金を借りやすくなって景気が良くなると言われますが、そもそも企業も現金をたくさん保有していてそもそも金融機関から借り入れする需要は少ないです。


個人はせっかく銀行に預けていても金利も付かないので節約してもっと貯めるしか増やす方法はありません。


もし3%でも付けてくれたなら1000万預けていても30万も貰えるならば、利息が入ったらパーッと美味しいものでも食べて洋服買ってとか毎年できちゃうんですよね。

なんか利息なんてタダ金みたいで個人的には使うことにあんまり抵抗がありません。やっぱり金利がほぼ0なんてのは早くやめてほしいものです。


一体この20年間まともな金利が付いてたらいくら貰えてたんだろうって感じです。20代前半でまだ投資を知らなかった頃、銀行に数千万入れてたのですがもし3%でも貰えてたら今まで貰えない事でどれだけ損してるんだって感じですよ。


結局金融緩和なんかしても中古車とか不動産とかバブるだけでなんも良いことない気がします。


今回を機に、是非とも金利正常化していただきたいものです。そうして不動産を庶民でも買える価格に戻してほしいですね。

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