EVテスラ一強は長く続かない。

こんばんは。

 

やはりメルセデスの雰囲気はお洒落ですよね。

 

 

先ほどWBSでテスラについて放送していましたね。


2022年度10~12月期の四半期決算を発表し、売上高、純利益ともに四半期として過去最高を更新。

前年比37%増の243億1800万ドル、日本円にしておよそ3兆1400億円、純利益は59%増の36億8700万ドル、日本円にして約4800億円。

テスラはインフレにより段階的な値上げを実施してきましたが、販売台数も40万5278台で四半期として過去最高を記録しました。

 

決算は過去最高ですから好調に見えます。しかしアメリカではテスラは20%もの大幅値引きをしたそうです、これが次回の決算にどう響いてくるでしょうか。


ちなみにトヨタの昨年の利益は2兆8500億です。過去最高とはいえ通期でもまだトヨタの半分くらいです。しかし数年前からの成長性でいえばこれは驚異的とも言えるでしょう。販売台数でいえばまだ1/5くらいで利益は半分くらいまで追い付いてきてるのですからね。


利幅が大きい高額車なので利益率が良いのでしょうね。しかし以前は物珍しいということでテスラを選ぶ人が多かったと思いますが今は各社EVを発売しています。


内装の高級感や先進性でいったらメルセデスのEQSが圧倒的かなという感じです。もちろん自動運転とかはどこのメーカーが先行しているのかはわかりませんが、見た目の質感は凄いものがあります。

高いお金を出せる高所得者層ならEQSなど既存のメーカーのEVを選ぶ人も増えてくるのではないでしょうか。


あとは普及価格帯となれば、コストパフォーマンスや実用性重視になってきますからあえてテスラを選ぶ必要も無くなるかもしれません。排出権取引で儲かっているという面があることも考慮しないといけません。

 

とはいえ私が想像していた以上に利益を出せているなという風に感じています。ここまで短期で稼いでくるとは予想していませんでした。


しかし利益は半分で時価総額は倍、というのはやっぱり割安性は感じることができませんので今の株価で投資することはないと思っています。

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