独身者ばかりでは国が滅ぶ。

こんばんは。

 

 

昔はお節介な人がお見合いさせたとか言いますよね。

 

なにやら退職金にも課税するみたいな話題を見かけて記事を読んでみたのですが、「サラリーマンが転職しやすくするために、退職金への課税を重くする」という本末転倒な理屈だ。森永氏が語る。
くらいしか書いてなく、ただの森永さんの意見なだけでしたね。


しかし今ある様々な問題、これは全て核家族化、少子化が原因なのではないでしょうか。

 

世代間での問題も、老人を優遇するとなれば若者は不満を感じるでしょうし、若者に優遇しようとしたら老人は不満を感じます。


しかしこれがサザエさんの様な昔ながらの家庭ならどうでしょうか?カツオなど子供に優遇する法律ができたとしてその分だけ親世代が増税になったとします。


波平さんやマスオさんは増税になってしまいますが、その分はカツオやワカメ、タラちゃんは助かります。


しかし核家族化、少子化になってしまったり未婚率が高くなるとこれが成立しにくくなります。


独身男性の場合、結婚も子供もいない一人暮らしで増税ばかりされて自分は損ばかりという立場になればそれは文句の一つくらい出て当然でしょう。


おじいさんおばあさんに優遇する制度ができたとして、サザエさん家族なら先ほどの様にマスオさんとかは厳しくなっても引退後の波平さんの面倒は国がある程度みてくれるのでプラスもあればマイナスもあるわけです。


結局この昔ながらの日本の家庭像が壊れてしまったことが根本的な原因なんじゃないでしょうか。

 

ならば少子化対策ももちろんですが、お金だけでなく例えば国が休日を作って強制的に未婚の人を会場に集めてお見合いさせるとかもっと結婚を促進するようにするのも良いかもしれません。


自分が子供の頃は結婚してない人なんてほとんどいませんでしたね。率はわかりませんが1桁%とかじゃないんですかね。
今ではたしか2~3割近くが結婚してないんでしたっけ?それでは国が立ち行かなくなって当たり前なのではないでしょうか。

独身者を減らし皆が子供を持って大家族になれば犯罪者も減ると思います。

少子化対策も大切ですが、ただ単に増やすというよりもとにかく未婚者を減らす様な何か良いアイデアが必要じゃないかなと思ったりしています。

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