数字から見える事は色々とありますね。

こんばんは。

 

数字に強いというのは大切な事です。

 

土日は暖かかったですね、今日は春みたいな気温でした。暖かくなると困ってしまうのが花粉症ですね。早く特効薬でもできてくれるといいのですが。


今日テレビを見ていたら何かとお騒がせの成田さんが出て、色々なテーマについて話をされていました。


そのなかで良く聞くテーマで、他の国と違って日本の給料は上がらないということについて話をしていました。フランスやアメリカは上がっているのに日本人の給料だけは長年横ばいだと。

たしかにそのデータだけを見るとその通りなのですが、細かく見ていくと25~29若者の給料はむしろ増えていたんですね。

最低時給も600円台~900円台と着実に増えていました。では何故平均賃金が上がらないのかというと、45歳だとか50歳だとかある程度の歳の人達の賃金が下落しているからだそうです。


きちんとデータから読み取る力がないと判断を誤ってしまいかねません。


これは投資においてもそういう事がたくさんありますね。インフレ率一つとってもその中身は色々とありますからね。

株価ももちろんそうです。S&P500も右肩上がりできましたが、ふたを開けて見たらS&P5と言われる程のGAFAMが上げていただけだった、とか。


他にもワクチンなんかのデータもそうですね。きちんと
データを見れる人があまりにも少なく、効果があるのにまるで真反対の事をいうような人までいるザマです。


成田さんという人は東大首席で卒業し、イェール大学の副教授までされている人ということでとても為になる話をされていました。また今度見てみたいなと思わせてくれる方でしたね。

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