悲劇からもう一年。

こんばんは。

 

ウクライナの人達の人生は露国のせいでめちゃくちゃにされました。



 

コアPCEやら個人支出やらの発表がありましたが今日は経済の話ではありません。


一年前、露国という国が隣国のウクライナ侵略戦争をしかけました。あれから一年が過ぎました。2014年にクリミアに侵略され、東部ではイザコザも継続してましたが一応は平和に暮らしていました。

そんな中で常任理事国が一方的に首都キーウに向かって侵略開始、同時に東部や南部でも侵略してきました。


自分はまさかこの21世紀に大国が正規軍で侵略戦争を起こすなんて考えもしておりませんでした。二度の大戦で学び、人類はもう大きな戦争など起こさないのではないかなと。


しかしプーチンという男は自分が皇帝にでもなって名を残したいのか侵略を開始してしまいました。


それにより世界各国は経済制裁を開始して軍事的にも援助しました。しかし同じ様な専制主義国家である中国やインド等がエネルギーを輸入して制裁の抜け穴になって効果は半減してしまいました。


戦争開始前、露国の株式市場はかなり割安なバリュエーションになっていました。


一見すると割安に見えましたが、株価には色々な事が織り込まれているわけです。今回のような事が起こるリスクも織り込まれていたのでしょうね。

露国株に投資していた人は大損してしまったでしょう。まあ全財産露国株なんて人はいないとは思います。


私は戦争は絶対に反対です。専制主義もあり得ないと思ってます。民主主義こそどの制度よりもマシだと思います。


政治の事を書いたり呟いたりすると面倒な風に思われたりしがちです。しかしこの侵略行為はしっかり声を上げ続ける事が何よりも大切だと考えます。


もし露国人以外の世界中のすべての人が毎日怒りの声を上げ続けたらどうでしょうか。きっと露国人は自分達は相当嫌われる様な事をしているのだろうなと気付くはずです。


しかし面倒だし自分の事じゃないし、なんて日和見なことをしていると露国人は別にみんながみんな反対してる訳でもないじゃん。と思ってしまうかもしれません。


遠い国の出来事とはいえ、西ではなく東に侵略していたならば今のウクライナの立場は日本だったのかもしれません。現にFSBから洩れた情報では北海道に侵略する予定だったという話もありました。


援助疲れなんて言葉もありますが、直接武力で戦ってない国はウクライナに感謝すべきではないでしょうか。

ウクライナが戦ってくれてるお陰で露国の国力は落ち、しばらくは他の国に侵略をする力が無くなります。


日本の政治家の中にも領土を分けてやってもう終わりにしろ、なんて愚かな事をいう人もいます。鈴木宗男とかですね。ウクライナ人はアンケートで核を落とされても絶対に譲らないと言っています。露国なんかに侵略されてどれ程憎いと思ってる事でしょう。


普通の生活を奪われ家族を殺されどれだけ恨んでも恨み足りないはずです。そんな戦ってる人達には領土をあげてしまえなんて言うのではなく、もっと援助してあげるべきです。これほど有意義なお金の使い方はないではありませんか。


もし日本が侵略されてたとして、世界中から援助があればどれほどありがたいことか。


露国は援助疲れや関心が薄れる事を狙ってるはずです。


侵略者の思惑通りに事を運ばせてはいけません。毎日毎日露国に対しては声を上げ続けていくべきです。


どんな屁理屈を言っても侵略など許されるはずがありません。ウクライナにはナチスがいる。核兵器を作ろうとしてた。生物化学兵器を作ろうとしてた、戦争を始めたのは西側だ。聞くのも馬鹿馬鹿しいプロパガンダを撒き散らしてますが、G7だけでなく世界中の人類は団結してこの無法者の犯罪国家に立ち向かうべきです。


すぐに終わりそうにありませんが、いつかウクライナが自分の土地を奪還して平和が訪れる事を祈っています。

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