日本市場で割安銘柄が人気みたいですね。

こんばんは。

 

小さい時価総額銘柄だとしっかり織り込まれていないかもしれません。

 

最近は東証からも低PBRが問題視されている様で、改善策を出させるみたいな事になったみたいですね。それによってここ最近は低PBR銘柄が買われる傾向が続いているそうです。


低PBRは放置されないというように前提が本当に代わるのだろうか?それとももしかしたら割高で掴まされてしまう心配はないだろうか。

私も投資を始めたばかりの頃、購入した銘柄ではなくポートフォリオに追加とすると目星をつけている目銘柄一覧みたいなのを作ることができます。


そこで低PER、低PBRでスクリーニングしてたくさんウォッチしていたものです。PBR0.5とか会社が半分で売られてるけどなんなのこれは?なんて思っていたものです。


そして分散投資の大切さを学んでいたのでそういった銘柄からジャンルの違う銘柄を選択して購入したりしてもいましたね。

ただ当時不動産関連が非常に安く見えて多めに買っていた様に記憶しています。そしてリーマンショックがやってきて割安に見えていた銘柄が今度は一転超割高に見えるようになってしまったんですけどね。

 

大体PBRにしてもPERにしても、シラーPERとかで大体の今の水準を考えたりします。

低PBRを見て今買われているそうですが、今までであれば数年来の高めのPBRになっていたら買うどころか逆に利確する場面だったと思います。


ただ前提が変わって日本のこの低PBRが是正される市場になるならばまた話しは変わってきます。


しかしどうしても心配性な私は「今回は違う」という風に自信が持てません。


ただし皆が皆買われた訳でもないでしょうし、今まで通り割安な銘柄をコツコツと買っていく事には変わりありません。


そして割安な指標だけでなく、ちゃんと安定して稼げる企業なのかが大切なのは言うまでもありませんね。

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