日本株にまたもバフェット大先生のお墨付きが。

こんばんは。

 

バフェットといえば長期投資のイメージですが、

 

 

今日はみなさんもご存じかと思いますがオマハの賢人、我らがウォーレンバフェットが日本株の投資拡大に意欲を示した事により日本株は上げました。

特に以前から投資している商社株が大きく値を上げましたね。

たしかに投資の神様のお墨付きともなれば買われるのもわかります。しかしバフェットが買ったからというだけの理由で投資をしてもおそらく上手くはいかないと思います。

バフェットというと長期投資というイメージを持っている人も多いかと思いますが、意外と早く売ったりもします。

IBMなんかでは投資の失敗もしています。

そして何よりバフェットが買ったと発表した時点ではもう仕込んでいるのであって、そこから一般投資家が買ったとしても高値で買わされる事にもなります。


例えばイナゴが株価を押し上げて、短期的に30%くらい上昇したとしましょう。


バフェットとしてみたらあっという間に30%ものリターンを叩き出せて、割安感も薄まったということですぐに利益確定して売ってしまうかもしれません。


そうしたら一般投資家はどうしますか?バフェットが売ったから自分も売りますか?それともバフェットが選んだ銘柄だからそのまま持ち続けますか?


もしバフェットが買った「理由」を自分もその通りこれは投資する価値があるな!と思うなら良いと思いますが、投資した理由が「バフェットが買ったから」というのはよくないと思います。


もしウォーレンバフェットに憧れて自分もああなりたいと思うのならば、いっそのことバークシャーハサウェイに投資してみたらどうでしょうか。


もちろん私もバークシャーハサウェイに投資しております。

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