こんばんは。
あまり地上波のニュースではやらなくなりましたが、春頃からウクライナは欧米からの武器が集まり反攻するという風に言われていましたがどうなったんでしょうかね。
まだ準備ができていない、と言ってたとしても油断させるために本当の事を言ってないだけかもしれないしまったくわからないですよね。
準備が出来たので今日から反攻作戦開始します!なんて言うわけないですし。
ウクライナは小麦大国で、合意を取り付けてクリミア港から輸出させていたり鉄道で輸出させたりしています。一時期はものすごい価格になってしまいましたが今はだいぶ落ち着いています。
それどころか東ヨーロッパにウクライナ産の安い小麦が流れてきて価格が暴落し、輸入を止めることになりそれをEUが違反だからやめなさいなんて内輪揉めみたいな事にもなっていましたね。
一体インフレで困ってるのか高価格を維持したいのかどっちなんだいって感じですよね。主食の小麦が安く手に入ればみんなに取っても良いことじゃないですかね。
もちろん異常な価格で海外から入ってきて自国産が売れずに廃業なんて事があったら困りますが、今は高くて困ってるんですから元の値段近くまで落ちてくる分には困らないと思うんですけどね。
日本は小麦なんてほとんど作ってないでしょうから安くなるに越したことはなさそうです。ヨーロッパが買わないなら日本政府が安く買ってくれればいいのではないですかね。
しかし砲弾で荒れまくった大地で食物を無事に育てる事はできるようになるんでしょうか。これからますます人口が増えていくのに食物が足りなくなったら日本は自給自足できていないのでかなりピンチになると思われます。
政府も食料自給率を上げようとする感じもありませんし個人で守るしかありません。
円高になる分には競争力は落ちるとはいえまだ大丈夫ですが、極端な円安になると海外から何も買えずエネルギーも食料も足りない状況になるかもしれません。
そう考えるとやはり海外の資産に投資しておくというのは大変大切な事なのではないでしょうかね。