戻ってきた日本の稼ぐ力

こんばんは。

 

自信のあった強かった日本を取り戻そう

 

先日日本の経常収支の発表がありました。


25兆円余りの黒字で過去最大の黒字額となりました。昨年の経常収支は25兆3390億円の黒字、ものすごい金額ですね。


輸出は円安で北米向け自動車などが好調、資源価格の高騰が落ち着いて貿易収支赤字が改善したことが影響しました。


円安がすごい問題のように未だにギャーギャー言う人がいますが、どう考えても円安の方がメリットが大きいに決まってます。

何度も言ってますが「自国通貨安」がメリットがあるから「為替介入してまで切り下げ」をしようとするのであって、やると批判されるんですよ。基本中の基本でしょう。


日本は円安が問題なのではなく、デジタル赤字が常態化しているのが問題。

GoogleAmazonなど巨大ITのサービスへの依存度が高いせいです。


ここの競争力がないから米国にドルの支払いが増えてしまってるのであって、もし円高になったとしても結局この赤字は変わらないでしょう。しかし円高になればいま絶好調の輸出企業の業績は悪化するはずです。それでも円高が良いですか?


最近色々な仕事の声がかかります。以前よりも明らかに日当が増えてきて、この条件で誰か紹介できる人は何人かいませんか?なんてよく頼まれます。景気が良いのを実感します。


人手不足はかなりのものです。外国に仕事をあげるのではなく、円安を利用して国内に仕事を戻すべきです。経費はかかるかもしれませんし、人手不足なのに更に人手不足になるだろうとは思いますが、労働者の立場なら売り手市場になるので大歓迎でしょう。


給料が増えれば結婚出産もできるようになり、日本がまた良い流れに戻っていくのではないでしょうか。


日本が円高になって中国や東南アジアの安い労働者に仕事を奪われることは、決して日本人の幸せには繋がらないと思います。

 

円高よりも円安、これは間違いなく良いことだと思います。あとは個人で稼いだお金で外貨建てで投資すれば良いだけの事ですね。

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