米国CPIは若干ですが下落しています。

こんばんは。

 

食料品のインフレは一番家計に響きます

 

先ほど皆さん注目のCPIの発表がありました、


消費者物価指数(前月比)-4月
前回0.4%
予想0.4%
結果0.3%

消費者物価指数(前年比)-4月
前回3.5%
予想3.4%
結果3.4%

消費者物価指数[コア](前月比)-4月
前回0.4%
予想0.3%
結果0.3%

消費者物価指数[コア](前年比)-4月
前回3.8%
予想3.6%
結果3.6%

となりました。


予想通りインフレ率は若干落ち着きつつあるように見えます。

とはいえFRBの目指す2%にはだいぶ遠い数字ですので、しばらくは利下げとはならなそうでもあります。


しかし株価は好感して上昇しています。


他にも気になるニュースでは、クレジットカードの延滞率が低所得者中心に上昇しているそうです。コロナ給付金でキャッシュまみれになった分もいい加減尽きてきたのでしょうか。


延滞率が更に上昇してものが買えない状況になれば年末にかけて更にインフレ率は下落してくるかもしれません。そうなればいよいよ長く続いた円安ドル高も反転するかもしれません。


もっと早く円高になると予想していましたがそうはならず、かなり長い間円安が続いていますがこのままずっと200円に向かっていく事はまずあり得ないだろうと思っています。


年末には今の水準よりは円高になると思っているので、円安で業績が絶好調な企業もそろそろ陰りが見えてくる頃かなと思います。

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