日本人が新NISAで海外に投資するので円安もなかなか終わらない

こんばんは。

 

本当にコロナ禍以降日本円は弱くなりましたね。

 

そろそろ円高に動くかな?と思ってもすぐにまた円安に動いてなかなか円安は終わらないですね。


経常黒字の国なのにずっと円安が続くのは何故なんでしょうかね。金利差とは一番よく言われることですが、他にも言われているのが新NISAが始まり日本人が海外株に投資してるフローが大きいということですね。


毎月いくら海外株に流れてるのか分かりませんが、たしかに仮に数千億や兆円単位の額が定期的に流れてるならばかなりの円安圧力になりますね。

 

そして円安になればなるほどそちらにバイアスがかかりもっと早く買わないとますます円安になって買えなくなる!と勢いがついてしまいかねません。


行き過ぎかなとは思いつつも、このような思考でみんなが円から海外資産に切り替えようとすると本当にいつになっても終わらない気もしますね。


日本が魅力的な金利でもつけば海外に投資する人は減るでしょう。やはり日本の金利が上昇しないと厳しいかもしれません。


個人的には円安が続いてくれた方が仕事的にいいとは思いますが、投資として考えるとせっかく円高銘柄を増やしたのでそろそろ実を結んでほしいかなという気もします。


日経平均は下がり気味ですが来週の相場はどうなるでしょうか、楽しみですね。

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