こんばんは。
先ほど発表された米国CPIです。
消費者物価指数(前年比)-6月
前回3.3%
予想3.1%
結果3.0%
消費者物価指数(前月比)-6月
前回0.0%
予想0.1%
結果-0.1%
消費者物価指数[コア](前年比)-6月
前回3.4%
予想3.4%
結果3.3%
となりました。
予想よりも弱く、前回よりも減速しています。
前月比でマイナスになったのは驚きですね、インフレ鈍化どころか下落してきました。
これによって金利も低下、円高ドル安に一気に4円も動きました。
なにやらこれは自然な反応ではなく為替介入があったのではないかなんて話が出てるみたいです。逆の数値が出たなら分かりますが、ドルが弱含むような指標でやりますかね?
もしやってたなら神田さんはたいしたものですね、タイミングを計るのが上手いですね。
最近は米国株高円安のダブルで爆益報告が相次いでいましたが、もし逆転するときもダブルで食らいますから気を付けないといけませんね。
金利低下で株高!!なんて喜んでいると円高に大きく動くとかなんて、最近はあまり耳にしなくなりましたがリスク回避の円高ですからね。株安円高になってもおかしくありません。
円安の時は株高と為替で儲けて、円高になっても株高だから大丈夫なんて都合よくいくかはよく考えておいた方がよいかもしれませんね。