こんばんは。
昨日は大幅に下落した日経平均、今日は大幅に下落した翌日なので多少の自律反発はあるのかなという感じで前場はその通りプラスで引けました。
しかし流れは変わり終わってみたら結局202円のマイナスで続落となりました。
円高も止まり落ち着きをみせていたのですが止まりませんでしたね。来週の日米の金融政策があるので週末ですし様子見という感じでしょうか。
ほんの二週間前までは絶好調で上げていて日経平均は42000円を越えていきました。しかし勢いよく上がったところで飛び乗ると高値掴みをする可能性が大きくなってしまいます。
人というのは勢いよく上昇している時には乗り遅れたくないので買いたくなるものです。実際友達から「今何買ったらいいかな?」なんて連絡きましたしね。
しかし投資ってのはそういう時に仕込むのではなく、今みたいにそれなりの調整が入った様な時に買ったほうが良いわけですね。
たったの二週間で10%割引で買えるのですから。
もちろんそれは現実に生きていて今を知っているからというのは忘れてはいけません。違う世界線では日経平均が45000円になっていたかもしれません。
言いたいのは「盛り上がってる時に買うよりも、まわりが悲観的な時に買う」というずっと言われ続けている事を守りましょうということです。
そしてもっと言えばこういう短期的なことではなく、総悲観になる時って年単位では必ずいつか来ます。そういう時に流れに逆らって全力で買い向かえばもう爆益は約束されたようなものですね。