こんばんは。
皆さんお盆休みに入りゆっくりされているかと思います。しかし明日は平日で株式市場はオープンです。世界各国も月曜日は普通に動いていて米国株も落ち着きを取り戻していてほぼ横ばいな感じですね。
為替も147円まで戻ってきてくれて海外株投資家の人は含み益も戻ってきてる事でしょう。
今回改めて思ってもらいたいのが、株価も大切ですが同じように為替も大切というところですね。
もし資産の大半を外貨建て資産で運用していたら円高になった時に全てその外貨建て資産の目減りを食らってしまいます。ポジティブに捉えるなら自分の労働してもらう円の価値が上がるとも言えますが、大半の人はそんなことより投資してた資産が大きく減るほうが嫌でしょう。
なので海外株と日本株のバランスを上手く保有してどちらに動いても大きく損したりすることの無いようにするのが大切だと思います。
仮に外貨建て資産5、日本株3、現金2みたいに保有したとすれば為替と株価が下落したら現金20%の中から買い増ししたりもできますね。
円安になったなら50%の外貨建て資産が自分をインフレから守ってくれる事になります。
どちらか一方に全力すれば当たった時は大きいですが、逆に外してしまったら痛い目をみます。
ゆっくり長期で資産を築いてゆけばいいのですから安定して増やすことも重視したほうがいいんじゃないかと思いますよ。