米国株の下値は堅そう

こんばんは。

 

 

やっぱりアメリカは強い


連休明けの日本市場は1200円高と急激な値上がりでスタートしました。売られ方が早すぎたので相場が落ち着いて急いで買い戻ししているのでしょうか。特にあれほど売られるような材料も無かったですしね。


そして先程発表されたPPIですが、


生産者物価指数(前年比)-7月
前回2.6%
予想2.3%
結果2.2%


生産者物価指数[コア](前年比)-7月
前回3.0%
予想2.6%
結果2.4%


となりました。

前回に比べてかなり減速感がでています、もうインフレは完全に沈静化してるのではないでしょうか。


NFIB中小企業楽観指数も

-7月
前回91.5
予想91.5
結果93.7

となりこちらはプラスになっていてインフレが落ち着きそうで景気は強気というとても良い数値が出ています。


それにともなって米国株は上昇しています。アメリカはもし景気が悪くなったとしても金利を下げる余地がかなりありますのでそこまで酷い状況というのはあまり想像できないのではないでしょうか。


しかしアメリカが金利を引き下げるならば日本は円高になりせっかくの好景気株高の流れは厳しくなるかもしれません。

いよいよ来るかもしれない円高リスクはしっかりと頭に入れておくといいと思います。

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