廃れた業界が動意づく

こんばんは。

 

タバコは近い将来に無くなる事はありえません

 

 

先日はセブン&アイに買収を提案するという驚きのニュースが入ってきたばかりですが今度は逆に日本からJTが米タバコ企業のベクター・グループに株式公開買い付けを実施すると発表しました。

買収額は約3780億円で完全子会社化を目指すそうです。


これには驚きました。JTって一時はもうダメな会社の代名詞の様な言われようでしたがそこから奇跡の大復活を遂げています。そしてまさかのアメリカのタバコ企業を買収するとは思いませんでした。

とはいえ四位の規模ですし、買収額もJTが1年であげる利益で買えちゃいますからそんなに無理な買収でもありませんね。

 

BTIはレイノルズをあまりにも巨額で買いすぎてかなり苦労しています。MOもJUULでやらかしてます。そう考えるとJTは意外とうまくやっているのかもしれませんね。

 

最近では景気も怪しくなってきて金利も低下気味、そんな中で業績の安定した生活必需品が見直されつつあるのかなと思います。


タバコ株も一時期よりもだいぶ反発しています。しかしそれでもまだ配当利回りは8%を超えています。これは株価がベタピンで動かなかったとしても配当利回りだけでも充分なリターンになってしまいます。


30ドル以下が懐かしいですが、今でも安いには変わらないのかなと思いますので少しずつ買い増ししてってもいいのかなとは思います。

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