こんばんは。
先ほど発表された米国の指標ですが、
製造業PMI-8月
前回48.0
予想48.1
結果47.9
ISM製造業景況指数-8月
前回46.8
予想47.5
結果47.2
ISM支払価格-8月
前回52.9
予想52.0
結果54.0
建設支出(前月比)-7月
前回0.0%
予想0.1%
結果-0.3%
となりました。
製造業が予想より弱く円高ドル安、国債利回りも低下、原油価格も低下しています。
株価は金利が低下しましたが下洛となっています。米国株安で円高なので明日の日本市場は厳しくなるでしょう。
米国株はNASDAQなどハイテク株は不調、代わりに生活必需品関連株は好調です。
景気が悪化しても生活必需品は必需品なので一番最後に削られるところです。
特にタバコ株なんかはこういう局面では強いはずです。元々期待値が低すぎるので底値が固かったところに景気が悪化してくれば資金の避難先になりやすいと思います。
いつも言い続けていることですが、相場の良い時は流行りの銘柄に乗れば早く増やせる事もあるでしょうけどもどこで降りるのか難しいので実際はそんなに上手く乗り降りできないはずです。
であれば生活必需品の様な派手さはないけど着実に増やしていけるところに投資していくのも良いのではないでしょうか。