FOMCと金融政策決定会合は無事通過

こんばんは。

 

円高にならずに本当に良かった

 

 

FOMCに続き日銀の金融政策決定会合がありました。特に変わったことは言ってなかった様に感じましたが、それでも為替は円安に振れました。


皆が過度に円高になると思っていたので揺り戻しでしょうかね。なんにせよ130円台に突入して株価も下落みたいな流れにならなくて良かったですね。


金利は0.25だろうが0.5だろうが1%だろうがあんまり変わらない気がします。ただローンの金利はジワジワと上がってはきています。為替さえ円高にならないのなら多少の金利はあったほうが良いのかなと思いますが、金利上げると円高になってしまうので難しいですね。


円安0金利みたいな状況は今のバブってる不動産価格を更に押し上げてしまうリスクがありますね。そして消費者物価指数も3%ですから2%を目指すと言って金融緩和してたんですからもうとっくに目標達成してるだろと言われないとおかしいですよね。


日本は借金が凄いので金利を上げれば利払いだけで消えてしまうような状況でもあり、そういう意味でも金利は引き上げられないのではないでしょうか。


最終的にはインフレ率を少しずつ高めて実質的に借金を減らすくらいしか道はなさそうですね。


インフレに強い値上げしても消費者が離れない様な物を売ってる企業の株式や、価値が変わらないゴールドでしっかり資産を守っていくことが、過去30年よりこの先30年は遥かに重要になってくると思います。

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ

PVアクセスランキング にほんブログ村