こんばんは。
よくやく連休も明け相場がスタートしました。日経平均は216円プラスとまずまずでしたが朝方の高いところから下落する展開でした。逆に中国株は低いところから始まりプラス幅を上げ続けて引けました。
なんか日本株と中国株は同じような動きはしまへんね、中国がダメなら日本にという流れが続いていましたがその逆も然りという感じなのでしょうか。
あと中国が株高だったのは政府が無策だったのが利下げして緩和するというニュースもあるのでしょう。
日本も不動産バブルを経験してその後長い低迷に入ってしまいましたが、それを徹底的に研究していたはずの中国が全く上手く対策できていないのは面白いですね。
バブルを膨らませない事はできるかもしれせんが、一度できてしまってからでは対策のしようがないんじゃないですかね。
救えば莫大な金がかかる上に更にバブルが進みモラルハザードが起きますし、救わなければバランスシート不況になって長く低迷します。
需要の先食いをしてしまったんですから、その先食いした分のツケを払うまでっていう当たり前の事なんじゃないでしょうか。
金融緩和するばもしかしたら多少株価くらいは戻すかもしれませんが不動産は一人で何部屋にも住むわけにはいきませんからまだまだ不動産業界は厳しさが続くのではないですかね。