絶好調の米国株、低迷が続く日本株

こんばんは。

 

上がってるのを見ると乗り換えたくなるのが人間だが

 

米国株はあいかわらず強すぎですね。日経平均とダウはいっとき同じくらいでしたけど、日経平均はなかなか40000円を奪還できずにいるのにダウは45000ドルに届くかというところまで来ています。この差はなんなんでしょうかね。


単純に企業の稼ぎが良いとかいうだけではなく、期待値が高くなり続けてPERが上がっているので株価も上昇を続けているというところでしょう。


ただ期待値で株価が先行しているならば収益もついてこないといつまでも期待だけで上がり続けるという訳にもいきません。


その点で日本株は元々期待も低いのでよほど日本企業の業績が悪化しない限りは株価の急落などは可能性少なそうなのは安心材料ですね。心配なのは急激な円高くらいでしょうか。


しかし個人的には円高になると業績の良くなる企業をかなりポートフォリオに組み込みましたのでその辺は逆に株価にはプラスになるかもしれません。


何にしても派手な値動きは楽しいのは分かりますが、やはり投資というのは派手な値動きではなく時間をかけて着実に資産を増やすことです。


米国株が調子良いからって米国株だけが最高!だったらレバレッジかけたら良いじゃん!上がりまくってるマグニフィセント7だけが良いじゃん!

みたいなのに初心者は乗せられがちですが本当に気を付けた方が良いですよ。


何故新NISAの積み立て投資枠にそういった物を金融庁が入れていないのかよく意味を考えると良いと思います。

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