こんばんは。
株式投資といえばほとんどの人が思い浮かべるのが株価上昇してのキャピタルゲインですよね。買った値段より高くなって売って儲ける、というのが普通でしょう。
しかし欲しい銘柄が上がるのは必ずしも良い時ばかりでもありません。
欲しいなと思う企業の株価が上がり続けてしまうとどこで参入したらよいかタイミングを見失う事もあります。
引退する時に上がっててくれないと困ってしまうかもしれませんが、資産積み上げの段階で相場が良いのも困りものです。
自分なんかもまだ取り崩す段階ではないので株価が上昇してもただ含み益が増えて気分的にお金持ちになったなと思うくらいしかメリットはありません。
自分の主力であるタバコ株、最近の株価上昇で含み益は増えましたがその逆に配当利回りはかなり低下してしまいました。
BTIやMOはなんと利回り9%とかあったんですよ?!凄くないですか?それがいまでは8%を下回ってきてしまいました。
もちろんこのまま株価が上がらなければ増配でまた配当利回りは元に戻ってくるでしょう。しかし不人気で誰もが「AIや半導体銘柄買わないでタバコ株とかウケるwww」とかいう状況こそが最高に居心地が良いのであって、実はタバコ株って悪くないかもなんて人が増えてしまっては困ります。
価値があるにも関わらず安く売られてるからこそ自分だけが美味しい思いをできるのであって、皆に買われたら割安でもなんでもなくなってしまいます。
PER8、配当利回り9%とかもはやお金が落ちてるレベルの案件でしょって感じでした。
一部銘柄に比べたら上昇は弱いと思うかもしれません。それでも
年初来
MO+38%
BTI+26.21%
PM+38%
と
SP500の+27%と比べてもかなり優秀です。
AIや半導体はたしかにブッチギリのリターンを出せてる銘柄もありますが決して割高感などはなくむしろ割高感があっていつ株価が大きく下落してもおかしくありません。
その点でもこれらのタバコ株は元々叩き売られて激安だったのが割安になったレベルの話です。
全く恐さがありませんね。そして下落したらただ無心で買えばいいのです。
AIだ半導体だは株価が半値に暴落してもそれが割安のサインなのかどうなのかその業界の素人には全く分からないんですよね。
しかしタバコは事業が簡単過ぎて先を見通し安いですね。
喫煙者は減っているとはいえ、そんな急激に減る事はありません。
コンビニ前や喫煙所、ビルの裏やパチンコ屋に行けば分かりますね。マジで喫煙者だらけですよ、絶対にこの先も喫煙者はいなくならないと100%断言できます、絶対です。
皆にとことん嫌われてまた配当利回りが10%になるほど叩き売られるのを楽しみに配当金貰いながら再投資チャンスを伺うとしましょうか。