こんばんは。
フィリップモリス、ヤバいですね。IQOSやZYNが絶好調です。
私はPMIは高すぎるので長らく買っていませんでしたが、やはりIQOSの強さは違いますね。BTIのgloやJTの製品を使ってる人は少ないです。大半の人がIQOSですし、加熱式たばこ=IQOSと呼ばれてるくらいです。
携帯式音楽プレーヤーの事を昔すべて「ウォークマン」と言ってた様なものですね。
いくらBTIが割安だと言っても加熱式たばこでシェアほとんど取られてしまったらたまったもんじゃありません。ざっとですが
BTI、1500万
MO、400万
PMI、200万
というバランスで投資しているのでIQOSばかり売れてしまっても困ったものです。
NVIDIA等の半導体関連が盛り上がってて超不人気のタバコ株なんか誰も買わないから焦る事もないと思ってちょっとずつしか買っていませんでしたが、去年くらいから急にタバコ株が上がり始めておちおちしてられなくなってしまいました。
だってタバコ株ってPER8とか配当利回り8%とかアホじゃないのって価格で売られていました。
PER8って益回り12.5%ですよ?信じられないリターンです。しかも配当金も8%とかなんですからもうめちゃくちゃでしょって感じの評価でした。
それが少しずつ上昇して若干割安感が薄れてきました。
しかし後で振り返れば今のPER9、配当利回り7%なんていうのもとんでもなく安かったねとなるのかもしれません。
わざわざPER100だの200だのという何十年も先の利益まで織り込んだ銘柄を買わなくても充分リターンは取れるんです。
それにそういう業界の3年後すら分からないのにそんな先の利益まで予想して買えるわけがりません。
NVIDIAの20年後なんて予測不可能ですからね。Intelも今じゃこんなだし。
やっぱり株は皆が目を付けてないうちに仕込んでじっと何年も待ち続けるのが一番リスクが低くて良いんじゃないかと思いますね。