関税かけると本当にドル高になるのかな。

こんばんは。

 

同盟国どうしでの関税なんかお互いに損しかしない

 

 

関税が発動されましたが、ニュースの解説では関税をかけるとドル高になると言われます。しかし何故ドル高になるのでしょうか。


今まで貿易赤字だったのが関税のせいで貿易赤字が減ると思われるからでしょうか。もしくは関税を相殺する為にかけられた方の国が通貨安に誘導するとかでしょうか。もしくは関税でインフレになり金利引き上げるからドルが買われるからでしょうか。


関税はかければ相手からも同じ事をされるだけでしょう。結局魅力的な商品でなければ売れないですし、国内で代替え品がなければ買うしかありません。


関税は勝者のいない無駄な戦いになる可能性が高いと思われます。


ただそれは同盟国間での話です。これが敵国の場合はわざわざ敵国に貿易黒字を垂れ流してやる必要はありません。

中国は儲ければ儲けるほど剥き出しの覇権主義を推し進めますを

軍事費に莫大な資金を投入し、台湾と国交を結ぶ国に経済的な圧力をかけ続けています。


米国としたらこんな国になんで仕事をくれてやらなきゃいけないんだとなるのは必然です。


しかしそれならば中国から買っていた物を日本や台湾や韓国、東南アジアなどから代わりに購入すればいいのではと思うんですけどね。


手当たり次第に関税ふっかけていますが、この先どうなってしまうんですかね。割高なアメリカ人に製品作らせても競争力は無さそうですし、そもそも米国内ではもう作ることもできない物なんかたくさんありそうですけどどうするつもりなんでしょうかね。

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