こんばんは。
もしかしたら少しは免除される方向になるのかと思っていたらキッチリ自動車に25%の関税をかけてくるみたいです。
USMCAで協定を結んでいるのにどうやってそんな高率の関税をかけるのか法的根拠って大丈夫なんですかね。日本もお願いをしていると言っていましたが結局は日本にも関税をかけてくるみたいです。
ズルをしてる訳でもなく純粋に競争してトヨタなんかは競争力があるだけてあって、実際日産なんかは全然競争力が無いので儲かっていません。
ちゃんと競争してお客に選ばれる車を作れば良いだけなのに、こういう手段で競争力の無い売れない車を持ち上げる様な政策をして誰が幸せになるんですかね。
せめてプラザ合意の様にみなで集まってドル高が厳しすぎるから協調介入でいくらかドル安にしてもらえないかとお願いするなら分かります。
ただドル高だといってもアメリカは十分成長しています、先進国の中では一番成長しているのに更にドル安とかにする必要性があるのかは分かりません。
たしかに貿易収支は大幅な赤字ではありますが、別にそのお金はまたアメリカに還流して上手くまわっているわけですからね。
中国の様に為替介入でもしてるならまだしも、そうじゃない同盟国にまでこういうやり方をするのはいけ好かないですよね。
関税かけるだけで上手くいくならバカでも勤まります、知恵が要らないんですから。
日本人は常にアメリカの舎弟みたいな扱いをされていますが終戦してからもう80年も経ったのでいい加減自立するべきですね。
もっと子供を増やし2億人くらいまで増やせば充分国内市場だけでやっていけるでしょう。
このまま少子化対策をうたないとますます国力が下がりアメリカに頭が上がらなくなります。
「NOと言える日本」なんて本が流行ったのが懐かしすぎて泣けてきますね。