こんばんは。
週末はなんとか米国株は少し持ち直して引けましたね。
そして先程スマートフォンやパソコンなどの電子機器を課税対象から除外したと発表しました。
これで米アップルのiPhoneなどの大幅な値上がりが回避されました。
もちろん我々からしたら市場も落ち着きますしとても良い事なのですが、ただトランプは関税をかけて各国に取られていた仕事を取り返すということで関税をかけていた訳ですね。
成功するとは思えないしたまったもんじゃないが、一応相手のやりたいことも理解できなくはないです。
ただやるって言ったりやらないって言ったりしていて結局曖昧な態度だと余計に「どうせ取り消されるんだし米国に工場移転させる必要はないな」と思われるんじゃないですかね。
仮に中国が米国債を売り浴びせたとしても借りすぎた場合は貸した人よりも立場が弱くなるので、大幅に損をするのは中国です。あのまま戦うのかなと思ったら早くも米国の方からケツまくるハメになりました。
ますます中国は米国恐れるに足らずと思うんじゃないですかね。
結局何がしたいのか中途半端で全然分かりません。日本はアメリカの舎弟ですから何言われてもどうせ飲むでしょうけど、他国はそんなに甘くはありません。
お願いベースで米国が有利な協定なんか結んでくれるんすかね。
ただどうなるにせよドルには相当弱気に見ています。もうレジームチェンジというくらいの目で見ています。さすがにドル建て資産を全て円に戻すとかはやりませんが、ずっと配当金はBTI買い増しするか後は全部円転してきたので良かったかなと思います。
マールアラーゴで何を話し合われるのか分かりませんが、もし赤沢大臣とベッセントさんが話すまでに為替が円高になってなかったらそこでありったけの全力で円買いポジション作って勝負してみたいですね。
まあFXなんかやるといつも負けるのでヤバそうですが割の良い勝負な気がしますね。