こんばんは。
ついに日米で関税について話し合いが始まりますね。日本は同盟国の中で一番最初の会談相手になります。他の国々は日本がどういった内容で協定を結ぶのかとても気にしていることでしょう。
先程入ってきたニュースではトランプ大統領自ら来るそうです。普通はある程度話し合いで決まって最後にトップ同士であとは調印ってのが流れじゃないのでしょうか。
石破総理と直接話すならまだしも大臣と大統領の対談ってどうなるんでしょうね。
無理難題を突きつけられてしまうのではないかと心配になりますね。一体何を望んでくるのでしょう。
いくら政府とはいえ民間企業の行動までああしろこうしろとは命令できません。独裁国家なら可能かもしれませんが日本は民主主義、資本主義の国です。企業も合理性がない行動を国にお願いされたところで損する様な事はしないでしょう。
お前のとこの会社は工場をアメリカに建てろ!なんて命令する訳にはいきません。
せいぜい防衛力増額だったり日本側の関税引き下げや、非関税障壁の撤廃くらいしか言われようがないのでは。為替についても会談で「円は安すぎる」という発言があれば当然その事自体で大幅に円高に動くかもしれませんが、じゃあ実際安すぎる円をどうやって円高にするのかは分かりません。
日本の持つ米国債を売って、それをFRBに全部買わせるとかすれば可能かもしれませんがアメリカも中央銀行は当然きちんと独立性が保たれています。トランプが命令したからといってなんでもできる訳ではありません。
とにかく一番最初に話し合うのは日本なのでかなり重要なのは間違いありません、どんなニュースが入ってくるか分かりませんがアンテナ張ってすぐに対応できる様にしておこうと思います。