行き当たりばったりに見えるトランプ政権

こんばんは。

 

米国の産業以上にこいつの頭の中は空洞なのでは?

 

何やらトランプは中国の関税を下げると言って株価が大きく反発したと思ったら、今度は中国との協議には2〜3年はかかるとベッセントからの発言で上げ幅を縮小したりともう経済ではなく政治に翻弄されすぎです。


しかし先に喧嘩をふっかけた方からビビって手を引こうとしてるんですからもう二度と脅しは通用しなくなりますね。


武闘派組織と恐れられていて◯ずぞ◯すぞと脅かされたら恐いものですが、脅しばかりで実際なんもされなければあいつら別にたいしたことねーじゃんとナメられますね。


トランプはディールが相当下手くそなんだと思います。


多分トランプはアメリカは世界一のG1で、どんなことも決められる程の力を持っていると勘違いしてたんじゃないでしょうかね。


だから「俺様がひと声かければすぐに停戦する」とか「みんな関税下げてほしけりゃケツなめに来い」みたいな見当違いな事を言えるんじゃないですかね。


常識的に考えても78歳の後期高齢者にまともな判断ができるはずもありません。ましてやアメリカの大統領です。


ありとあらゆる事を頭にいれて判断しなければいけないのにさすがに可能な年齢ではないでしょう。まして経営も何度も破綻するくらいの能力しか持ち合わせていないのだから。


明日の会合ではベッセントは日本に為替の話しは持ち出さないというニュースも入ってきました。非関税障壁などについて話し合うそうですが、元々あまり非関税障壁も多いわけではないと思いますがどうやって貿易赤字を減らすんでしょうかね。


ゴールドはあまりにも過熱しているので調整が入りましたが、もし一通り落ち着いたとしても財政赤字は変わりません。なのでやはり長期的にみたらゴールドが上がり続けるのはほぼ確定的です。


株の方は難しいですね。また今まで通りの超割高が許容されてエヌビディアやテスラが再度超絶バブルに戻るのか、もしくはみんなが夢から覚めて利益等を見て常識的に判断した株価になるのか、こればかりは全く分かりません。


ただしテスラのPER100を超える超絶高値の株価は高成長を前提としての株価なのに今期はイーロンのせいも大きいとはいえ大幅減益です。


やはり米国株を買うならマグニフィセント7はなるべく避けて個別で高すぎない銘柄を集めた方がまだマシなんじゃないでしょうかね。

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ

PVアクセスランキング にほんブログ村