こんばんは。
今週もそれなりに大きく動いた一週間でした。(月)(火)と円高が進み指数はイマイチでしたが円高銘柄で固めていたのでかなりアウトパフォームできました。しかし(水)からは流れが変わり一転指数に劣後しはじめて、特に(木)(金)はマイナスとなって結局一週間終わってみたら日本株ポートフォリオはほぼ横ばいの様な形になりました。
今週で一気に差を付けるチャンスかなと思ったけどそうは上手くいきませんでしたね。
とはいえ円安に振れたので外貨建てポートフォリオの方が大きく反発してくれたのでトータルではプラスの悪くない一週間となりました。
ベッセントさんとの会合をやる前から為替は議題には出ないとリークされていましたが実際本当に出ずに終わりました。
そして中国との関税戦争も急にトランプは半分くらいに引き下げると言い出したり、中国からも米国以外に代替えのきかないものは除外する様な話しが出てきたりとお互いに日和りだした感じはありますね。
これで全て落ち着いて3ヶ月後には全員相互関税とやらが無くなってチャンチャンとなるのでしょうか?もしそうだとしたらとんだクソ野郎って感じですよね。荒らすだけ荒らしておいて誰も得しなかったなんて話になったらもう誰もトランプの言うことを信用しないでしょう。
本音ではドル安が良いとは思っているでしょうけども、実際どうやってやるかも分かりませんし表立ってドル安を志向してしまったらみんな米国資産に投資しにくいのでその辺も言わないのでしょう。
となるとこのまま150円に向かってまた円安が進むのか、そうならば日本株にはプラスですがそんなに上手くいくのでしょうか。
どちらかに決め打ちすると外したら大変なので、基本は当面ドル安リスクを重視しつつポートフォリオを組んで逆になってもダメージが少ないようなポジションを組むのが良いかなと思います。