一ヶ月経ってみたら株価はほぼ横ばいへ

こんばんは。

 

結局この一ヶ月はなんだったんだ

 

さっそく証券会社各社は騒がまずいと思ったみたいで補償をすることにしたそうですね。そりゃそうですよね、今のままなら誰も恐くて取引できないんですからそれじゃ証券会社も商売できないですからね。


全部補償すると言ってないところに一抹の不安を感じますが、とりあえずは一歩前進ですね。


さて、今日は雇用統計の発表がありました。


予想13.5万人のところ17.7万人と予想を上回りました。失業率は4.2%と予想通りでした。


これを受けて一瞬円安になりましたがすぐに円高になり、また円安に戻っています。株価は大幅に反発しています。

 

結局あれだけ大荒れだったにも関わらず日米ともに株価は下落の大半を戻す形になりました。今回も買い持ちして何もしていなければ特に何も無かったのと同じになりましたね。


右往左往するのはよくないので何もしなかった人は正解でしたね。


しかし必ずしも毎回すぐに戻るとは限りません。思うにコロナショックの戻りが急激すぎたので急落は買えば儲かると刷り込まれてしまったような気もします。

これは良い面もあるし悪い面もあるかなと思います。


暴落時に買い向かうのは基本的に正解ですからね。ただあまりにもリスクが無いかの様に下落したら買い向かっていると本当に長期の下落に巻き込まれた時に心が折れてしまうかもしれません。


毎回毎回こんな簡単に戻るとは限らない事もある程度理解しておかないとなと思います。

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