相場の雰囲気は良くなってきてはいるけれど

こんばんは。

 

世界一のバークシャーは現金が積み上がっています

 

また米国金利がジリジリと上昇してきていますね。


株価やドルの雰囲気がよくなると金利が上昇を始めます。当初トランプは金利を下げるために株価を下げてるなんて言われたりもしましたが本当か?って思いましたけど結局元通りになってきてしまってます。


この高金利で借り換えは可能なんでしょうかね。もちろん過去にはもっと高い金利だった頃はありますがなんせ今の借金は凄まじく、利払いだけで1兆ドルを超えて軍事費よりも多いそうですね。

 

総額で34兆ドルって言ったかな?もはや訳のわからない額になっています。


今まであまり問題にされていませんでしたが、トランプが大統領になって急激に米国の信用が落ちたので表面化しましたがある意味では良かった面もあるかもしれません。


たしかに米国の借金の増え方には持続可能性があるとは思えません。まあ日本も人の事言えたもんではありませんが。


バフェットが日本円は下落確実、ドルは地獄行きの通貨と言ったとか言わなかったとか。


ここ数日で雰囲気もよくなってきてすでに無かった事の様に思ってる人も多いかもしれません。


昨年の8月もそうだし今回もそうだし、こうも超短期間ですぐに戻してばかりだとパブロフの犬じゃないですが確実にすぐに戻ると思ってしまっても仕方ないかもしれません。


しかしこういう状況を使ってリバランスするなりしてこの先の相場に備えた方がいいかなと思います。


米国の借金は解決の目処は立ちませんし、もしFRB国債を買って金融緩和でもすれば借金問題は表面上消えるかもしれませんがかなりのドル安になってもおかしくはありません。


やはりSP500を何も考えず買ってれば億り人、みたいなのは少し疑ってかかるくらいが丁度よいのかもしれませんね。

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