こんばんは。
少し落ち着きを見せていた関税ですが、今度は急に鉄鋼に50%の関税をかけると発表されました。
もはや予測不能でトランプ政権の間はまともな企業は身動きが取れないのではないでしょうか。
とんでもない関税を打ち出したとみれば急にやっぱや〜めた!と言い出したりまともに考えることすらバカらしいのかもしれません。
すぐに引っ込めるから「TACO」なんてバカにされてる始末です。
企業を関税などで守らないもやっていけない企業を残して果たしてみんなの為になるのかは謎です。
投資家としてみてもアメリカは何があるか分からないので「米国例外主義」は違う意味で例外となるかもしれません。
自分は米国株メインでやっていましたが、コロナ禍ちょっと前くらいからはあまり米国株は買っていません。
どちらかというと割安感のある日本株を増やしてきました。
ここ数年特に円安が進みこれは行き過ぎだろうと円安で苦しんでるが反転したら改善する企業を増やしてきました。
米国株一辺倒だともし株安円高になった時に二重のダメージを食らってしまうので、これだけは避けないといけないからですね。
もし円安が止まらなかったとしても半分弱は外国株なので増えていきますし、円高になれば日本株ポートフォリオが支えてくれます。どちらに動いても良い様にしてあります。
もちろん円安が行き過ぎと思うなら日本株ばかりにして米国株を売ればと思いますが、自分の予想なんて全く当てにならないし外れた時のダメージが大きいのでリターン重視よりもリスク低減が一番大切です。
オルカンを買えば自動的にリバランスしてくれるのですが、それでもやはり米国株が大半なのでちょっと買いにくいなというのがあるのでオルカンはつみたてNISA枠の120万だけ毎年積み立てていこうかなと思っているところです。