投資には政治リスクがつきもの

こんばんは。

 

バイデンさんが懐かしい

 

米中対立でエヌビディアのチップを売らないと言っていたにも関わらずH20チップを許可するかもというニュースを見ました。


そもそもたしかに先端技術を売ってしまうとそれを軍事利用などしてしまうから止める、というのはここだけを聞けば正しいように聞こえます。


しかし売る方にも利益減という大きなマイナス面もありますし、更に言えば相手国は必死こいて止められた技術をなんとかして開発するでしょう。


中国がレアアースを止めた時に日本は「中国に依存する事は危険だ」と理解してレアアースの代替技術をなんとかして開発しているのと同じです。


本来であればこういう事はしてはいけないとWTOで決められているのですが、WTOのルールすらアメリカも守りませんし国際ルールを決めた意味も形骸化しています。

 

神様の様な絶対的な存在がいて、ルールを破った奴に天罰を与える事ができればみんな守るでしょうけども強い奴が「1抜けた!」って言ってOKなんだったらルールを決めた意味がありません。


経営者の立場でも止める事を前提に設備計画してもいいのか、急に再開するんじゃないか?と思いながら計画するのかではまるで違います。

 

投資家だってどうしていいのか悩みますよね。

日本人だって日本企業に投資するときに中国リスクはかなり考慮しないといけません。


そういう意味ではアメリカ企業というのは最大の軍事力を持った米国がバックにいるのでそういう圧力を一番受けるリスクは少ないかもしれませんね。


ただ嫌われて「不買運動」されるリスクはありますけども。


とりあえず当面は日中でのリスクを考えて投資行動を取らないといけません。中国関連で大きく売られる事があればまた関係が元に戻るまで投資して待つのも一つの戦略としてありかもしれませんね。

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