インフレを実感する瞬間

こんばんは。

 

ランクルの信頼性はハンパない。

 

海外のインフレ率を見ていると「日本ってインフレ率も低くて幸せな国だな」なんて思ったりもするのですが、海外では本当に物価がヤバい事になっています。


昨日テレビでフランスで美味しい食べ物探す番組を見ていたのですが、ほんとにちょっとしたサンドイッチがなんと約2200円!!日本なら500円くらいじゃないでしょうか。


他にも新興国なんかにも行っていたのですが、日本と比べて激安かというと決してそんなこともなくあまり変わらない価格だったりします。


こういうのを見ると日本って相対的には昔に比べてかなり貧しくなったんだなと感じます。国内だけで生活しているとそこまで普段は感じないんですけどね。


しかし日本でもグローバルで展開されている商品を購入しようとするとインフレを実感する時があります、iPhoneスマホなんかはやけに高くなった気がしませんか?


他にも車の値上がりも凄いものがあります。


4/18はランクルプラドの後継機、ランクル250が発売になりました。


人気のランクルシリーズなので争奪戦になっており、店舗によっては今までランクルお乗りの方優先だとか、抽選だったりします。

そんなランクル250、友達が今日注文してきて値段聞いてビックリ。なんと910万円!!!

利息80万円が入ってるとしてもさすがに凄まじい値上がりだなと思います。もうランクル300の価格越えちゃってますからね。


プラドから値上げしすぎで顧客はついてこれるのか心配になる価格帯です。


ランクル300は二年半経っても未だに受注再開の目処もたちませんが、おそらく再開になったなら1000万の大台に乗せてくる程の値上げをしてくるんじゃないでしょうか。


一昔前には最高級車の「セルシオ」が600万くらいで買えたのが今ではバーゲン価格に感じますね。セルシオ本当に良い車でしたからね。いまじゃ後継機のLS600なんか買おうとしたら倍払わなければ買えません。


資産運用して着実にお金は増えていますが、神奈川県のマンション価格も12%の値上がりだそうです。


これでは12%の運用益を出せても全く得していません。もちろん生活必需品はここまで値上がりしていませんが、車や不動産など大きな資産性のある物を買おうとすると本当にインフレを感じます。

 

昔は億万長者とか富裕層なんて1億持つと大金持ちという風に思われていましたが、今富裕層というのは3億くらいないと富裕層とは言えないのではないでしょうか。


リスクを恐れて投資を全くしない人はこの先本当に厳しい人生を過ごす事になるかもしれません。

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デフレが懐かしいですね。

いつどこで起きるか分からない

こんばんは。

 

急に来るので本当に恐いですよね

 

 

先ほど四国と九州の間で震度6弱の大きな規模の地震がありました。こないだは能登半島で起きたばかりなのにまたも震度6弱という大きな地震が発生してしまいました。海外ではついこないだ台湾でも起きたばかりですね。


地震が全然起きない地域が羨ましいですよね。日本はプレートの上にある国なんて言われたりしますが、地震は避けて通れないものです。


その代わり地震が起きても大丈夫な様に何度も法律を改正し、耐震基準の強化をはかってきました。


なので新しい建物に関してはそう簡単には倒壊することはないでしょう。


しかし電気や水道、ガスなどが長期に渡って止まってしまえば生活は困難になります。


個人でリスクヘッジするには地震保険をかけておく、災害時に必要になるものをたくさん揃えておくことですね。


あとは不幸にも大地震が起きてしまったケースを考えて、その復興に強い会社に投資しておくと地震で失った資産のヘッジになるかなと思います。


常日頃からまさかということがいつか起きるかもと想定して備えておくことがとても大切ですね。

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EVは減速どころか減少もありえるかも

こんばんは。

 

EVの王者すら低価格競争から撤退するかもとのこと。

 

一時期は半導体不足で車が買えないなんて言われた時期もありましたが、今はほとんど正常化していますね。一部納期の遅い車種もありますが、あれは需要が強すぎて単純に需給バランスが崩れているだけですね。


日本ではあまり流行っていませんが、世界ではEVは伸びています。しかしそのEVも勢いはかなり落ちてきましたね。


イノベーターとアーリーアダプターと言われる流行りものが好きな層に行き渡り、キャズムと言われる深い溝を超えてアーリーマジョリティーになかなかいけてないみたいです。


たしかに車としては悪くないのは事実です。私もお客様の車検の代車にディーラーから借りた新型のリーフとか出しに行くときに何度か乗ったりもしましたが、加速もヤバいくらい早いし乗り心地も良いです。普通のガソリン車となんら遜色はありません。


しかしお客様もまだ残り走行距離150キロ、とか表示されてても不安でどこで充電できますか?なんて連絡してきたりとどうしても残りのバッテリーは気になってしまいます。


スマホだって数年使うとかなりバッテリーは弱ってきます。スマホは捨てて買い替えればいいですが、車は下取り価格が高くないと乗り替えに苦労してしまいます。


バッテリーがダメになってきた車に高い査定が付くわけがありません。


一度でも嫌な思いをしたら次回もEVを買おうという気はなくなると思います。


販売台数の伸びが落ちてきたなんて話ならまだよいですが、下手したら減速どころか減少したっておかしくはありません。


先進国ならばどこでも電気が通っていて充電設備も多いかと思いますが、新興国でそんな状況はないでしょう。


テスラの株価も半値以下にまで暴落し、当時はハイブリッドは終わったと言われたものですが結局テスラの株価は大幅に下落してる間にトヨタの株価は大きく上がりました。


流行ってる株に投資するとリスクが高いことがまたも証明された形です。


燃費を求めるならハイブリッドで20~30の実燃費を叩き出すのですからEVにそこまで競争力があるとは思えません。


少なくとも自分はこのままなら全く買う選択肢には入ってくることはありませんね。

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