大きすぎて潰せないはズルいのでは。

こんばんは。

 

特定の企業だけが兆単位のお金入れて貰えるなんて良いですよね。

 

先ほどECBから0.5%の利上げの発表がありました。最近の市場の混乱の中でもキッチリと引き締めしてきました。当初円安ユーロ高になるのかと思ったら逆に円高に反応してましたね。引き締めで逆にリスクオフの円高となったのでしょうかね。


しかしヨーロッパにしてもアメリカにしてもインフレを抑える為にきちんと引き締めを継続させています。インフレが発生してしまってからで遅かったものの、一応中央銀行の役割をこなしてるのではないでしょうか。


しかし未だに金融引締めをしていない中央銀行がありますね。


そうです、我らが日銀です。日本も海外ほどではないとはいえ数十年振りというインフレに悩まされています。


生活が苦しくなるほどのインフレではないかもしれませんが、このまま勝手に減速してくれるとは限りません。

3~4%くらいでも毎年続けば累積でけっこうな物価上昇となってしまいます。

その分最近は賃金も上げている企業も増えていますがやはり大企業に偏っていて中小企業には賃上げの体力がないところが多いみたいです。


他にも例のクレディ・スイスですが、スイスの中央銀行から7.1兆円を調達する事になるそうです。


額がでかすぎてよくわからないですね。逆にこんな莫大な資金を入れてもらわないとダメな程ボロボロなのでしょうか。

大分前からクレディ・スイスだったらドイツ銀行だったりが危ないと騒がれますけどこれらの大手銀行はまともな商売ができてないんでしょうかね?なんでそんなに経営に響くような事があるのでしょうか。


大きすぎて潰せないから公的資金みたいな流れってどうなんでしょうかね。


毎回何年か毎にこういうことを繰り返しているとさすがに国民も信用してくれなくなるのではないでしょうか。


あまりにもでたらめばかりやってると、最後はどの通貨も暴落し過去の歴史の様にゴールドだけが大きく独り勝ちする事になってしまうのではないでしょうかね。

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金利引き上げに暗雲が。

こんばんは。

 

かなり雲行きが怪しくなってきました。

 

先ほどCPIに続きPPIの発表がありました。

 

生産者物価指数(前月比)-2月
前回0.3%
予想0.3%
結果-0.1%


生産者物価指数(前年比)-2月
前回5.7%
予想5.4%
結果4.6%


生産者物価指数[コア](前月比)-2月
前回0.1%
予想0.4%
結果0.0%


生産者物価指数[コア](前年比)マイナ2月
前回5.0%
予想5.2%
結果4.4%


となりました。

CPIはほぼ予想通りとなっておりましたが、PPIは予想よりもけっこう弱い数値がでてきましたね。


世間ではクレディ・スイスがどうとかで株価も為替も激しい値動きになっています。

昨日少し反発したと思って油断していた人は大きくやられてしまってるかもしれません。


しかしこれでインフレの目は少しずつ減ってきてるのかもしれません。次回は引き上げ幅はどうなるのか、もしくは引き上げ停止になるのかどうなるのでしょうか。

明日もおそらく日本株は大きく下落するでしょう、ちょうど旅行に来ているのでまぁ株価が下落をしようが気にせずゆっくりしてようと思います。

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CPIの発表を受けて。

こんばんは。

 

減速してるとはいえまだまだ高いですね。

 

先ほどアメリカのCPIの発表がありました。

 

消費者物価指数(前月比)-2月
前回0.5%
予想0.4%
結果0.4%


消費者物価指数(前年比)-2月
前回6.4%
予想6.0%
結果6.0%


消費者物価指数[コア](前月比)-2月
前回0.4%
予想0.4%
結果0.5%


消費者物価指数[コア](前年比)-2月
前回5.6%
予想5.5%
結果5.5%


となりました。

概ね予想通りとなりました。それにしてもここ数日の値動きの激しさには参っちゃいますね。

下手に動揺して売ったり買ったりするよりも、下がる度に少しずつ買い増しして行く方が心乱されなくて良いかもしれませんね。


私は投資額も大きくなってきましたので、リーマンショックの様な暴落が来てしまったら一戸建て建てられるくらいの損失額になってしまいます。なのでやはりどうしても増やすよりも減らさない事を重視してしまいます。


多少パフォーマンスは落ちても仕方ないのでベアなどでヘッジしないととなってしまいます。

よく「何々を買っておけば絶対に間違いない!」等と断言するインフルエンサーとかいますが、人それぞれ状況は違うのですからこれだけ全力で買っとけば最強。みたいなのは違うかなとも思います。


預金保護を打ち出して一先ずは落ち着いて反発した市場ですが、短期金利はまた利上げになるかもしれません。

そうなると状況は何も変わらず、また厳しくなる企業が多く出てくるかもしれません。


しかしまだ資産形成期で株式をあまり保有していないような方には大きなチャンスにもなりえます。


キャッシュポジションが多めの方はこの下落を利用してポートフォリオを構築していくと良いのではないでしょうか。

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