アメリカは刀を抜くタイミングを見てるのでは。

こんばんは。

 

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遠くからタイミングを狙ってるんじゃなかろうか。

 


アメリカという国はマネーゲームに長けている。物を作らなくてもシステムや金を動かすだけで利益をかっさらう。日本の成長もバブルが崩壊し完全にライバルの座から蹴落とされました。1990年まで急激に上がってから落ちるのではなくもっとバブルが膨らむ前に止まっていれば失われた30年はなかったのかもしれません。

 

今はビットコイン時価総額が1兆ドル、仮想通貨全体で2兆ドルを越えるところまできています。
しかし2兆ドルなんてバイデン大統領がこないだ経済対策に通した予算くらいです。まだまだたいしたことはありません。


まだ仮想通貨は潰さないで膨らむだけ膨らませて10兆ドルくらいになってから、最後に2度と立ち直れないように息を止めるのでは。


レバレッジとか効かせてなければバブル崩壊してもただ財産が減るだけだが、レバレッジパンパンになってから弾ければ完全にスッテンテンになりますからね。


マイニングは中国が多いそうですね。アメリカはビットコインなど仮想通貨がどこがポジションを多く取ってるか見てるかもしれません。


アメリカに損がなく中国などに損失がでかくなるタイミングを見計らって、仮想通貨を違法にしたりなどアメリカは伝家の宝刀を切るんじゃないかなと思ってます。


基軸通貨を持っているというのは本当に有利な立場だと思います。通貨を上げ下げするだけで世界をコントロールできてしまいます。ドル建ての債務が多い国を潰してやろうと思えばドル高にして借金返せなくしてしまえばいいですし、自国の借金を減らしたければドル安にして実質的に減らすこともできます。


上げ下げするだけでいつも他国が割りを食う形になります。


アメリカというのはしたたかな国です。たいした物を作れない癖に未だに覇権国として君臨しています。ちゃっかり自分達はゴールドを大量に保有しています。いざ金本位制とかにしたとしても世界で一番ゴールドを持っているのはアメリカです。

ビットコインは今最高値付近ですが、まだまだ上がるかもしれません。しかし未来永劫上がり続ける様な事はないと思います。


常識的に考えてみてください。ビットコインが1億円とかになると思いますか?ありえないでしょう。30年後に使われてるとも思えません。


どういう終わり方をするのかわかりませんが、アメリカ政府は潰すタイミングを見計らってるんじゃないかと穿った目で見てしまいます。

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これは是非とも買いたい。

こんばんは。

 

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メガネって鬱陶しいですよね。

 

 

いま近眼の人ってとても多いですよね。私も0.03とめちゃくちゃ目が悪くてコンタクトのない生活は考えられません。裸眼だと虫刺されかな?と足先見てもハッキリ見えないくらい目が悪くて不便です。


メガネしかなかった時は不便でしたが、コンタクトがこの世に誕生して近眼の人にはとても便利になりましたね。コンタクトもどんどん進化して酸素透過率を上げてほとんど一日中つけてても大丈夫になりましたね。


そして今ではレーシックなんてものまで開発されて、レーザーで屈折率を変えて裸眼でも視力回復した状態にできるまでになりました。これは凄いことですよね。私は株式投資でも保守的ですが、こんなとこでも保守的なので万に1つでも失明したりとかのリスクがあると思うので不便なの我慢してレーシックはせずにコンタクトで過ごしています。

他の事ならばいざ知らず、失明のリスクだけはどれだけ小さくても受け入れたくはないですね。


そして更に更に今度はメガネをかけるだけで視力が矯正されるメガネなんてのまで開発されてるそうですね。

 

news.yahoo.co.jp


これ凄いですよね。これならリスクもないので少しくらい高くても自分も絶対に試してみるつもりです。目が良くなる事ほどありがたいことはないです、是非早いうちになんとか開発して商品化してもらいたいですね。

 

しかし現代社会のイノベーションのスピードといったら2000年よりも前と今では10倍以上違うんじゃないでしょうかね。10年もすれば今まで素晴らしかった商品や技術も使われなくなってても全然おかしくありません。


レコードがカセットになりCDになり、みたいなスピード感とは違い本当に現在は早いと思います。


この視力回復メガネが出来たら私はとても嬉しいし、近眼の人はほとんど全員喜ぶでしょう。しかしこのメガネが開発されたらメガネ屋さんもコンタクト屋さんも壊滅的なダメージを負いますね。完全に廃業レベルでしょう。お洒落でメガネをかける人や、カラーコンタクトする人は残るでしょう。でもそんだけです。


そう考えると新しい技術と古い技術、どう移り変わっても安心なのはインデックスで世界株式買っておく事ほどいいものはありませんね。それか食品関係みたいに食べる事はなくならないでしょうからそういったまず変わることがなさそうなセクターに投資するのは安心かもしれません。


ハイテクセクターは個別株で投資するよりはセクターETFで丸ごと買う方いいですかね。なんにしても今の投資家は昔よりも知識も先見性も必要で優秀な成績を出すのは難しく感じますね。

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いつかポピュリスト政権になって本当にやらないか心配。

こんばんは。

 

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そんな上手い話があるのか。

 

 

またMMTとリフレについての記事を見かけました。日本にもMMTって大分浸透してきましまね、良く聞くようになりました。

 

 

news.yahoo.co.jp

 

リフレというのはひたすら金融緩和をして国民の期待インフレに働きかけて物価上昇を狙っていく政策ですね。日本で長年採用されていますが、一向にインフレ率が高まる気配はありません。
日銀バズーカで2年で2%のインフレに、なんてのはもうはるか昔の話ですね。


たいしてMMTというのは金融緩和だけでは効かないので財政政策も交えていくというものですね。インフレ率だけを気にしていれば大丈夫、インフレが高まれば課税で調整できるそうです。

 

私は絶対にこのMMTには賛成できない立場です。だって政府の勝手に財政政策で仕事増やしたり、課税を強化されたりして上手くいくとは思えません。


企業は設備投資や配当金など資金の使い道を決める訳です、それを頻繁に税率を変えられて上手くいくのでしょうか。


私が大企業でいくらでもやりようのある立場ならきっと海外に利益移します。逆に自国ではなく他国がやっていた場合を想像してみたらどうでしょうか?


お隣の韓国、例えば文在寅大統領が「金融緩和と財政政策をセットでこれからはガンガンやっていく、インフレ率が高まらなければ大丈夫だ!」と言ってMMTやり始めたらどうでしょうか?


私ならウォンで持っていたくないと思います。


たしかに理論的にはそうかなと思わされる部分も多いです。しかしたぶんやったらろくな事にはならないと思います。

税金を無くしてお札刷ればいいんだ、なんて怪しい話を信じる訳にはいきません。


自国を強くするのにウルトラCはありません、そんな都合の良い事があるなら大歓迎です。そうではなく政府の役割は極力小さく、政治家に金持たせたって非効率の自分の地盤に金流すだけです。民間に任せ税金は少なく、介入は少なければ少ない程良いです。あとは日本を外国から投資しやすい制度にしたり、少子化を食い止めるような政策をしたりと地道にやるしかないのではないでしょうか。

「お札刷ったからこれあげるからこの仕事やっといてね」

で何も問題なくオールOK、という風にはどうしても思えません。どこに問題が起きるか、といわれるとわかりませんが、何も問題が起きないとはどうしても思えないですね。
そんな事をやり始めたらできるだけ早く円建ての物は減らした方が良いと考えています。

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