2年、5年、10年ものの金利はどれも3%を越えてきました。

こんばんは。

 

金利3%でも日本からしたら高金利ですね。

 

昨日は大きく下げて引けました。調子を取り戻しつつあった株価でしたがまたも今年の最安値水準まできてしまいました。

インフレ率がかなり高い数字が出てしまったので仕方ないところかもしれません。しかしインフレ=株価下落とは決めつけない方が良いかもしれません。


少なくとも企業は値上げする事によって名目上の売上や利益を増やすことが可能です。インフレ8%でも売上を8%増やせれば、実質は何も変わっていないことになります。

しかし現金で保有していた場合は、どうすることもできずただインフレ率分だけ実質で損をすることになります。

 

いままでは低金利で高い期待値がついていたのでそれが逆回転するのですから株価にはマイナスです。しかしそうはいってもインフレ対策としてはやはり株式投資が一番優れていると思います。


似たような1970年代のインフレでは株式投資はうまくいかず、ゴールドが高いリターンをもたらしてくれました。


なので株式投資だけでなくポートフォリオにゴールドなどを入れておくのも理に適った方法だと思います。

 

金利上昇、株式下落と決めつけるのではなく、少なくとも金利は上がっているが未だに実質金利はマイナスです。


まだまだ借りたもん勝ちみたいな金利水準ですからどこまで金利が上がるかはわかりませんが、株価は下がって当たり前というのもわからないことですね。

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ

PVアクセスランキング にほんブログ村

あ~あ、鈍化どころか加速しちゃった。

こんばんは。

 

 

インフレいつ止まるんですかね。

 

 


今日発表の米国CPI、酷かったですね。前回8.3%、予想8.3%でしたが結果は8.6%。インフレは鈍化してるなどとの声もありましだか、鈍化してるどころか加速していました。


これは相当マズいんじゃないでしょうか。ここ最近はインフレが鈍化して、9月には一度利上げはストップ。なんて声も出ていたくらいです。とてもじゃないですがそんな感じにはなりそうもありませんね。

 

小出しにして遅れるよりは、一気に引き上げてサッさと実質金利プラスにしてしまえば痛みも伴うが回復も早くなるのではないかも思うのですがね。


二年債も3%に乗せてきて、株価にはマイナスです。ダウもNASDAQも大きく下落しています。ここ最近は少し反発していたので楽観的になっていた人もいた中での再度下落なのでダメージは大きいかもしれません。


私は何か状況が変わった訳でもないし、多少の売りポジションですがそのまま保有し続けています。やはりNASDAQは7~8000ドルくらいが妥当なとこじゃないかなと感じているので。


一応保守的なポートフォリオを組んでいたお陰もあり、今現在まだ年初来+9.4%とプラスを維持しています。


もしハイテク1本足打法でレバレッジなんかかけてたらと思うとゾッとします。


好調だった年末までの相場で、買い煽られてしまった人は相当な痛手を負っているのではないでしょうか。


朝起きたらどうなってるのでしょうか。まだしばらくは厳しい相場は続くかもしれませんね。

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ

PVアクセスランキング にほんブログ村

投資で「真似」をするのはいけないことなのか?

こんばんは。

 

 

有能な人の知識は吸収していきましょう。

 

 

相変わらず円安が止まりませんね、一気に135円までいくのかななんていう風に見ていましたがとりあえず134円台で止まっています。

原油価格も122ドルまで乗せてきて、金利もまた上がりはじめています。次の米国消費者物価指数が高い数字が出る、みたいなニュースがありましのでそれを織り込んでるのでしょうか。

その割には株価は比較的持ちこたえてるかもしれません、一時期の下落は一先ず止まっていますね。

 

さて、そんな中でどういう風に投資すればいいのやらと色々考えていると思います。


今日Twitterでローンウルフさんが、小塚先生が最近投資したニトリが気になるとツイートしていました。ただ同じ銘柄を真似して買うのはどうかな?と思っているそうです。

 

 

小塚先生の考え方は本当にいつも勉強になります。

 


一般的にはイナゴはあまり良くない様に思われていたり、私もみんなが話題にしてるものを買うことは基本的には致しません。


しかし誰かの真似は悪くないとも感じる部分もあります。

 

例えばですが勉強して「ウォール街のランダムウォーカー」を読んだとして、この手法は良いな!「ヨシ、インデックス投資」を真似してみよう。


というのもある意味では「真似」な訳ですね。

 

自分が思うに、この「真似をする」という行為をするにも「真似する側のリテラシー」がないとできないと思っています。


発言者の理論が「妥当性のある考え方なのか、そうではないのか」を判断するのにもそれなりの知識レベルが必要とされます。


なので、例えば今の円安は歴史的な円安。それでも底が固くなりPBRも過去最安値水準、それならば下方向にいきにくくリスクに対してリターンは良いのではないかというのは妥当性のある投資なんじゃないか、と思っても良いと思います。


例えば「ドージコインが鬼爆!ここに乗っかれば間違いなし!」なんてのを見てももちろん真似しようと思いません。


理論的にも何もないし、再現性のないことを真似しよう等とは微塵も思いません。


なので他人の意見を参考にして、これは良い手法なのではないか?と思ったらやってみるのも悪いことではないと思います。

 

そして当たり前ですが、失敗してもそれは自分で判断した事です。あくまでも投資は自己責任です。

あの人が上がるって言ってたのに下がったじゃないか!なんて文句言う人がいたとしたら、それはもう投資などやめてしまった方が良いでしょう。

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ

PVアクセスランキング にほんブログ村