毎日色々なニュースで相場が動きますね。

こんばんは。

 

 

どんな理由にせよ死者が出てしまいました。

 

今日はポーランドに露国のミサイルが撃ち込まれ2人死亡。なんてニュースが出て一気に緊迫するかという話でしたがどうやら露国の撃ち込んだミサイルを迎撃しようとミサイルを撃ったら誤爆してしまった可能性が高いとの事。仮に事実だとしたら不幸な出来事ですが、そもそも露国がミサイルを撃ち込まなければ起こらない事なので100%責任は露国にあります。


最近はあまりの酷さに露国から距離を置く国が増えてきています。中国はどうするつもりなのでしょうか。


そんな中でトランプ元大統領は大統領選の出馬表明をしました。中国に強く当たると言っていましたね。

ところでアメリカは本気でCCPの政権が終わってほしいなど思っているのだろうか。


CCPが弾圧をしている限り、資本主義・民主主義には勝てないのではないか。もしCCPが倒れて民主化しようものなら圧倒的な人口で経済力でアメリカを抜き去ってしまうかもしれません。


それに中国が共産主義に近付けば近付くほど日本とは仲が悪くなるでしょう。仮に中国と日本が協力するような事があればそれこそアメリカにとって驚異になるはずです。


今のままの状況が続けば日本や台湾にも武器は売れるしちょうど良いと考えてるかもしれません。


投資先の国はどこが良いのか考えた時にやはりアメリカは絶対に外せません。しかしアメリカの国力も相対的に落ちてきて、どこの国家が伸びてくるのかはわかりません。


いまはS&P500に投資するのが流行っていますが、やはりアメリカだけにかけるよりもアメリカと決め打ちせずに全世界に分散されている指数を買った方が良いのではないかなと感じます。


ちなみに中国は人口もピークを迎え、一人っ子政策もあって急激に高齢化していきます。インドはこれから世界一の人口になり、一応民主主義を採用している国です。


中国やアメリカよりは、インドが一番伸び代がありそうな気がしていますね。全世界株式ならばそれもきちんと取り込めますから、あれこれ考えずにVTを買っておくのが一番じゃないでしょうかね。

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インフレ減速の兆し。

こんばんは。

 

 

高インフレはそんなに続かないのではないでしょうか。

 

今日は先ほど生産者物価指数の発表がありました。

 

生産者物価指数(前月比)-10月

前回0.2%
予想0.4%
結果0.2%


生産者物価指数(前年比)-10月

前回8.4%
予想8.3%
結果8.0%


生産者物価指数「コア」(前年比)-10月

前回7.1%
予想7.2%
結果6.7%


生産者物価指数「コア」(前月比)-10月

前回0.2%
予想0.3%
結果0.0%


となりました。


全体的に予想よりもだいぶ低い結果になりました。

これにより金利も低下し、株価は反発して始まりました。為替は少し円高に振れましたがすぐに元に戻っています。

景気減速の雰囲気が出てきていますが、すぐに金利低下する訳でもなく企業の業績は厳しくなりそうです。GAFAMなどの大手もそれなりの人数をリストラしたりしていますがちょっとインフレ率が下がったくらいで喜んで株を買っていて大丈夫なのでしょうか。


インフレ率が来年も高止まりすると予想する人もいれば大きく低下すると考える人もいます。


私はかなり下がってくるのじゃないかなと考えています。10000円だったものが今年8%のインフレで10800円になったとして、10000円に戻ることはまずありませんが10800から更に8%上がるとは思えません。ほぼ横ばいになったとするならばインフレ率は大きく下がります。


金利上げてる中で、今はQTも始まっていているわけですね。インフレ率が加速していく理由があまりないと思います。8%付近の現状維持というのも無理があるように感じます。


来年度は3~5%くらいまで低下してくるんじゃないかなと勝手に予想しているのですがどうなるでしょうかね。どちらにしても企業の業績は厳しい時期がしばらく続きそうで、株価もあと1年くらいは低迷しそうかなと予想しています。

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詐欺師に騙される奴は騙される素質がある。

こんばんは。

 

貴方が思ってる以上に世の中にはクソみたいな奴がいっぱいいます。

 

金曜日からのFIREをFIREして今日からお仕事の皆様、お疲れ様でした。月曜日って憂鬱な人も多いと思いますが、自分は土日はどこも混んでるし株式市場はお休みだしで月曜日って一番好きかもです。

 

さて、つい先日ですが仮想通貨交換業のFTXが破綻しました。日米法人を含むおよそ130のグループ会社が、アメリ連邦破産法11条の適用を裁判所に申請したと発表しました。負債総額は最大で500億ドルにもなるそうです。

仮想通貨では最大規模の経営破綻となり「ビットコイン」などの仮想通貨が急落しています。

そして何よりも酷いなと思うところが、バンクマンフリード前CEOは、自身が所有する投資会社に100億ドルもの顧客資金を密かに移し、その中の約10億~20億ドルの行方が不明との事です。


まぁこれ確信犯ですよね。そういえばマウントゴックスの時も同じような事がありましたね。

 

私のTwitterアカウントは新しくなってしまったので、過去のアカウントは消えてしまいましたがずっと前のアカウントで「ビットコインは100円になります」と言い続けていました。見かけた方は覚えてくれているかもしれませんね。

最近下がったからドヤって言ってるわけではありません。500万600万700万の時から1000万になるのではなく100円だとしつこく何度も言っていました。

 

まずこんな胡散臭いものありませんよ。


皆さんは回りに詐欺師なんてまずいないでしょう。私は団地育ちなので若い頃からろくでもない奴をいっぱい見てきました。現役の不良もたくさんいますし、出たり入ったりを繰り返す奴もたくさんいます。

なので詐欺師ってやつをいっぱい見る機会がありました。知人の先輩でパチンコの偽物の攻略法を販売して世田谷に豪邸建ててフェラーリ乗り回してる人も知っています。


良い大学出て頭のいい人が詐欺なんてやらない、なんてことを聞いたこともあります。しかし掛け算割り算もわからない様な馬鹿は詐欺なんてできません。詐欺師はとても賢いのです。


そして詐欺師は人を騙す時に胡散臭い話しなんて持ってきません。それではカモを引っかけられませんからね。

詐欺師は人を騙す時は「キラッキラのバラ色のストーリー」を持ってきます。

過去の大規模詐欺も全部そうでしょう?


仮想通貨も「政府から解放された価値の落ちない本当の通貨」みたいに勧められてきましたよね。もちろんそれ自体はその通りの部分もあります。

ただし先ほども言いましたよね?「詐欺師は胡散臭い話では人を騙さない」と。


そして仮に仮想通貨が本当に良いものだったとしても、それを扱う人達も「良い人」とは限らないということにも注意しなければなりません。


株式や債券や投資信託自体には悪い事はありません。しかし最初から嵌め込むつもりで、キラッキラに偽装した胡散臭い投資信託をキラッキラなパンフレットで見せて販売してる「悪い人」はいます。

 

そもそも政府が信用できない人が何故、どこの誰かもわからない奴を信じて金を預けてしまうのでしょうか。自分なら恐ろしくてそんなことはとてもじゃないですができません。看板がきちんとしたところならば何かあったときに文句いえますが、最近できたばかりのなんだかわからない交換所などに大切な資金を預けるなんて絶対にしたくありません。


今回も預けたお金を「ハッキングされた」って事にしてしまいました。あとは何年いくのかわかりませんが、お勤めしたあとに隠してたお金で悠々自適に暮らせばいいだけですね。


どうして年金基金とかは株式や債券で運用して、怪しい商品には投資しないのか是非一度冷静になって考えてみると良いと思います。


もちろん貴方がそういう人達よりも賢くて上手く渡り歩ける自信があるならは何も言いません。

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