インフレで飲食店は厳しそうですね。

こんばんは。

 

回転寿司なのにずいぶん高くなった感じがしますね。

 

 

最近一週間が経つのがやけに早く感じられる様になった気がします。子供のころは一年ってめちゃくちゃ長く感じましたけど、何倍かってくらいの早さに感じています。学校3年間って凄く長かったのに今は3年なんてあっという間に感じられます。

歳はゆっくりで資産増加だけ加速してくれたらいいのですけどね。

今見てみたら債券利回りと原油先物は大きく下落しています、VIX指数も下落してますが景気悪化すると見込まれてるけれどショック的なものはないと思われているのでしょうかね。


日本ではせっかく落ち着いてきたコロナもまた第8派に突入した感じになっています。コロナなんてもう大丈夫って人が多くなっては来ていますが、それでもやっぱり感染したくないという人ももちろん大勢いて景気に悪影響なのは間違いのないところでしょう。


今年は米国株は下落していますが、コロナ禍であれほどの大金をばらまいて痛みを先送りした分がこれくらいの下落で済ませる事が可能なんでしょうか。


インフレという形で返ってきてますが、結局は打出の小槌みたいなものはなかったということですね。


日本ではコロナ禍で配ったお金を回収どころか未だに金融緩和している最中です。この点ではまだ中央銀行としての役割をきちんと果たしているのはFRBなのではないでしょうかね。
まあ日本はインフレ率も低いので一概に日米で比べるのもなんなんでしょうけど。

 

しかし日本もついに3.6%まで上昇してきています。今日回転寿司を食べに行ったらやけに高く感じましたね。いつの間にか値上げしてるみたいでけっこうな値上げ幅でビックリしますね。

土曜日なのにお客も多くなく、飲食店もかなり厳しいんですね。


ただし特効薬もありませんし、コロナショックを先送りにしたのですからあと数年は厳しい状況を覚悟しておかないといけないかもしれませんね。

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短期で大金持ちになるのは良いことか。

こんばんは。

 

そりゃ誰だって美味しい話があればやりたいけれど。

 


今年は仮想通貨やレバレッジETFが大きく下落しています。皆さんの中にも一発当ててやろうかと夢を見てリスクの高い商品に投資している方もいらっしゃると思います。


SNSの世界にも投資先や手法は違えど凄まじい爆益を掴んで成功された人もいますね。


貴方はそういった大当たりして億万長者になった人を凄いなぁ、羨ましいなぁと思いますでしょうか。

 

私は正直なところ、まったくそういう風には思いません。

きちんとした投資で長期で大金持ちになった投資家とかならば、尊敬するし自分もああなりたいなと憧れたりもします。

 

しかし最短で金持ちになれたから凄い。という風にはほとんどのケースで思いません。例えばFXで高レバレッジで億万長者になったけどすぐまた失ってまた復活した、だとか草コインを買ったらたまたま大化けして億万長者になったとか、過度なリスク取って無理なレバレッジかけてたまたま成功したみたいなのですかね。


こういうケースで何故自分がまったく凄いなと思えないかというと、単純に宝くじに当たった人を凄いなと思わないのと同じことなんですよね。


その人がもう一度宝くじを当てられる方法がある、とか言うならばそれは凄いことだと思いますが実際にそんな方法はありませんね。


結局再現性がないならばたまたまギャンブルに勝っただけの人でしかないんですよね。


その裏にはギャンブルに破れて大損した人がたくさんいる訳です。


もし草コインで100万を1年で1億に、10000%のリターンを出した人がいたとしましょう。


かたや株式投資で100万を10年で500万にした人がいたとしましょう。


私はやはり後者の人から学びたいと考えます。そちらの方が再現性がありそうですからね。

 

何事も早く金持ちになれば良いというわけではありません。もちろんここだ!というときに勝負する事も大切です。ただそれにはきちんとした理論的な裏付けがあり、勝算も高いと見込まれる場合で、尚且つ自分の予想が外れても致命傷を受けないという前提です。


SNSで成功体験を話してる人は極々一部の成功者なんです。99%の人はその裏で大きな失敗をしているのです。なので成功者の話を聞いて「自分もできる!」なんて思って真似をして過度のリスクを取ってしまうと、貴方の大切な資金を溶かしてしまうかもしれません。


世の中には簡単に大金を掴める必勝法など存在しません。だからこそ年金基金だって手堅い運用をしているわけです。そんな年金基金も訳のわからない取引所に投資して失敗する事もあります。カナダ年金基金もFTXの破綻で130億もの損害を出してしまったそうです。


ウサギと亀だって最後は亀が勝つではありませんか。急がば回れ、遠回りに見えても着実に増やせていけますからブレずにゆっくりとお金持ちになっていきましょう。

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今年は好不調のセクターがハッキリと入れ替わりましたね。

こんばんは。

 

好景気の時はあまり見向きされませんね。

 

 

今年も残りは少なくなってきましたがよほど大きな反発をしない限り、米国株式は今年度のリターンはマイナスのまま終わりそうですね。

これだけ金利が上がれば株式に求めるリターンも高くなるのでPERが下がってしまうのは仕方ありませんね。


高成長株銘柄を多く保有してた方にとっては特に今年は厳しいままになりそうですね。元々遠い将来の利益を期待して高い株価がついていたので、これだけ高金利になってしまうと厳しいですね。


相対的に今年はディフェンシブ銘柄は強いですね、やはりインフレになっても不景気になっても生活必需品は買わざるを得ませんし、医薬品も買わざるを得ませんからね。


あとは安定的にきちんと利益を出せているところはしっかりと配当金も出しています。


一時期は配当金など無駄なだけだ、なんて威勢のよい声も多かったですが実際にこういう相場になってみると配当金のありがたみもわかるのではないでしょうか。


PERが下がって株価が下落したとしても、EPSが大きく落ちたりでもしない限りは配当金はキッチリ払われます。そしてそのいただいた配当金でしばらく待つも良し、下落した株を買うも良しと配当というものはとても善きものと思っています。


配当というのはもちろんある意味では利益確定という感じになりますから、配当金をもらう度に税金がかかってその分を損するというのはその通りですね。


ただそのデメリットをふまえてもメリットも大きいのではないでしょうか。


もし貴方が成長株ばかりなのであれば、毛嫌いせずに配当金をしっかりと毎年出している安定企業をポートフォリオに加えてみても良いかもしれませんね。

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