こんばんは。
週末はとんでもない株高で終わりましたね、ダウはまさかの700ドル越えの上昇です。一時期は暴落がくるくる言われてましたがくるくる詐欺でしたかね。銀行破綻とかはどこいっちゃったのでしょうか。
しかしみんなが悲観的な時は意外と落ちにくいのとは逆で、楽観的になってきたら危険だと思います。
日本株も徐々にダブルインバ勢が減り、みんなが日経平均は年内に40000円を目指す!なんて声がチラホラ出始めたりでもしたらその時はレバレッジかけない225インバースでもまた買い戻そうかなと思います。
米国株もハイテク株が上昇を引っ張ってるのか分かりませんが、タバコ株や通信株などの生活必需品銘柄の調子はよくありません。
何故みんなが毎日確実にこうも利用してる製品の株価がふちょうなのでしょうかね。喫煙者は少しくらい値上がりしたとしても吸うのをやめないでしょうし、VZやTなどの回線を使って毎日スマホを利用しているはずです。
インフレでまず削るとこといえば必要ではない物から削ると思います。電気ガスや携帯などの生活インフラはもっとも最後に削るとこなんじゃないでしょうか。
毎年利益を上げ続けている企業の株価がPER1桁というのはさすがに売られすぎだと思います。
こういう下値が固そうな銘柄の方が、高値を引っ張ってってる勢いのある銘柄に投資するよりは勝率は高いのではないでしょうか。
人間やっぱりずっと低迷してる株よりも上がってる株を買いたくなるのは分かります。しかしみんなが投資してないからこそ注目が戻った時には一気に上昇していきます。
もうお腹いっぱい買われた株はそこから更に買ってくれる人が現れないと上昇していかないですからね。
なので事業は悪くないのに株価が低迷している銘柄を見つけたら買い向かってみるのが良いのではないでしょうか。