ロケットは技術の塊。

こんばんは。

 

あれだけ準備しても100%の成功率って訳にはいかないんですね。

 

今日は日本にとって嬉しいニュースがありましたね。前回は失敗だったH3ロケットが2回目で成功しました。

H2Aロケットは成功率は高いものの、費用は一回の打ち上げに100億円。これでは国際的な競争力がないということでコスト削減してH3ロケットは50億円になりました。


これでスペースX並みの競争力をつけたみたいですね。あとはどれだけ成功率を高めていけるかでしょう。


ドラマの「下町ロケット」でもやっていましたが、ロケットの打ち上げというのは相当な技術が必要です。日本の技術でさえ失敗もあるくらいですから、先進国でないと開発は難しいでしょう。


最近は円安のデメリットが大きく取り上げられたりしますが、円安ということはモノ作りが日本に返ってくるということです。


色々な物を日本で作るからこそ様々な技術が国内に蓄積されていくのです。米国は中国など海外にモノ作りをもっていきすぎて金融ばかりやってるせいで国力が落ちていると思います。


最近は中国にしても露国にしても油断できない状況です。民間の技術があってこそ軍事の技術にも繋がります。

もっともっと日本のモノ作りを復活させて、半導体や家電製品が世界を席巻してたような勢いのある日本を取り戻したいですね。

投資家は日本に投資して是非とも後押ししましょう。

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