日本がついに四位に転落?

こんばんは。

 

ドイツもモノ作りの国ですね。

 

 

私が生まれてから長い間、日本は世界二位というのは当たり前の事で特に何か感じたことはありませんでした。最先端の電子機器や車を製造することも別になんとも思わなく、アメリカはマネーゲームしてるだけの国、日本は発明やモノ作りの世界一なんてのは疑うこともなく当然のものだと思ってました。


しかしいつの間にか中国に抜かれてしまい世界三位になりました。今では倍以上の差をつけられてます。とはいえ中国と日本の人口差を考えたらまあそりゃ仕方ない気もします。


しかし今回はついにドイツにまで抜かれてしまい世界四位に転落したそうですね。


しかしそんなに悲観することでしょうか?今は円安ですからドル建てのGDPで見たらそりゃ日本は厳しくて当然でしょう。

なら円が130円くらいになってあっという間に巻き返したらそれは素晴らしい事といえるのでしょうか、ちょっと違いますよね。


円安を悪いみたいに言う人も多いですが、そもそもどこの国も円安に誘導してまで景気を良くしたり競争力をつけようとしたりします。

なのでそういう事をしないようにと釘をさされたりするくらいです。


ということはどの国も内心自国通貨安は良いことだと思ってるんですよ。

円高で日本からモノ作りが出ていって空洞化してしまうより、円安で日本に仕事が戻ってくる方が良いに決まってます。


いざ何かが起きたとき、日本で全て賄える事こそが国家の力です。いくら円高でドル建てGDPが高くなったところで、有事の際に国内で何も作れませんでは国力が強いとはいえません。


文句を言うよりも円安でガンガン稼いだ金を海外に投資していけば良いだけです。

個人投資家だって海外に投資して、もし円安なら円建てでかなりの利益になるはずです。

為替はどう動くかは分かりません。ドル建てGDPが四位に落ちたなんて聞くと暗いニュースに聞こえますが、そんなことにあまり意味はないと思います。

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